TENSEI塵語

2008年05月26日(月) 5月はどこに行ったのか?

昨日の朝刊の「朝日川柳」に、

  そのうちに初夏なる言葉消えるかも


5月に入ったらいきなり6月後半のような暑さになってしまい、
そうかと思ったら、今度は3月のような肌寒い日が続いたり、
じとじと雨が降り続いたりして、5月はいつ来るんだと思ってたら、
15日に、いかにも5月らしい快晴の日があった。
真っ青な空が広がり、青葉若葉が輝き、
それでいて暑さを感じさせない、さわやかな1日。。
5月と10月には、だいたい1〜2週間くらいずつ、
こんな、1年中こうだったらなぁ、、としみじみ快さを味わえる
さわやかな晴天が続くのがあたりまえだった。

その15日にも、あー、やっと5月になった、
1週間くらいはこんな陽気が続いてくれるかな? と期待したのだが、
翌日からまた暑い日になり、その暑さは増すばかり。。。
一昨日から昨日にかけて、雨がびしょびしょ降って、
これでさわやかな5月が戻ってきてくれるかな、と期待したら、
午後からやむなり、陽射しが戻るにつれて暑くなった。
きょうも、さわやかな快晴を楽しませてはもらえなかった。

去年も、5月に入るなりいきなり暑い日が続いたり、
雨がらみのすっきりしない天気が長々と続いて、
さわやかな風に青葉若葉のそよぐ初夏の快晴はわずかだったと思う。

夏が初夏を駆逐しつつあるという感じだ。



昨夜9時ごろTVをつけてみたら、たまたまNHKスペシャルが始まり、
そのまま見続けてしまった。

北極の氷が解けてしまっている話。。
北極の氷は、30年近く前の6割ほどになってしまい、
かつては、解けずに残っている上にできて4mほどの厚さだったのが、
今は新たにできた70cmほどの氷でしかないとか、
解けた海と氷の上の気圧の谷間を吹く風が氷を押し流す、とか、
陸地の上の氷河も、解けた水が川となって流れ、
ムーランという穴に落ちて岩盤に広がり、
下に広がった水が氷河を海へ流し出す、、とか、
もう、ため息が出るような驚異の現象報告の数々だった。

番組のメインテーマは、北極熊の絶滅の危機、ということで、
海上の氷の中に巣を作るアザラシが巣を作れなくなっていて、
それを餌にしている北極熊が餓死しつつあるというものだった。


人間が地球温暖化を騒ぎ始めたら、
温暖化が加速したような雰囲気を感じる。
警鐘が鳴り始めたころは、もう後戻りできないところにいるとか、、?



 < 過去  INDEX  未来 >


TENSEI [MAIL]