| 2008年05月24日(土) |
ホントかな? 人的支援受け入れ |
昨夜「毎日jp」で、こんなニュースを見つけた。
///////////////////////////// (抜粋) ・潘事務総長は会談後、「議長は、国籍を問わずすべての救援要員を 受け入れることに合意した」と同行記者団に語った。 ・国連関係者によると、議長は 「純粋な救援要員であれば活動を制限する理由はない」 と述べ、外国人の救援要員の被災地入りも認める考えを示した。 ・25日にはミャンマーの最大都市ヤンゴンで、 サイクロン被災への国際支援を協議する支援国会合が開かれる。 軍事政権は「117億ドル(約1兆2000億円)の援助が必要」と 表明しており、 援助獲得に向けて会合前に柔軟姿勢を打ち出したとみられる。 //////////////////////////
うーん、、、まずはとにかくびっくり。。。 この受け入れはまずほとんど見込みないと思ってたのだが、 この変身の真意は何だろうか? 大金の援助が欲しくなった? 「純粋な救援要員であれば」という言い方も気になるところだ。 さまざまな制限を要求するのではないか。。。 何しろ、救援物資さえ、ストレートに被災者に配給しなかったのだ。
国内での救援活動がどれほど懸命に行われてきたのか、わからない。 被災者救済第一主義でなかったことは確かだ。 もしそうだったら、 被災者救済よりも憲法の国民投票を優先はしなかっただろうし、 海外からの人的支援を拒むなんてこともあるはずがなかった。 火曜日に書いたようなことも、被災者救済・復興などは二の次、三の次で、 放ったらかしにしているような印象である。
人的支援受け入れを承諾する見込みがないと思っていたのは、 見られたくないこと、知られたくないことが多すぎるからだろう と思ってたからである。 視察など自由にさせてない、 軍政がお膳立てした限られた部分しか視察させてないようだ。 これから素直に、今まで隠していた部分にも入らせるのだろうか?
3日ほど前に、ニュース番組で、 走っているトラックから食料をばらまき、 トラックを追う被災者たちが走りながら食料を拾う光景を見た。 ボランティアの団体が食料を配る際に、 車を停めて配ってはならないという規則があるそうだ。 それはなぜなんですか!? と聞きたいところだけど、説明はなし。 仲良くなってもらっちゃ困る、というわけなのだろうか?
ミャンマーの報道に接するたびに、 政府に見捨てられた被災地の想像を絶する惨状を思って恐ろしくなる。 実際はどうなのかはわからない。 ひょっとしたら、見捨ててなどいないのかもしれない、、、という 希望ある想像がしにくいほど、何も見えてこない。 非人間的で利己的な政略しか見せてもらえていない。
作夜のニュースも、ある程度ホッとして「進歩!」と喜ぶには 遠い感じだったが、さっき朝刊を読んでもやはり釈然としない。 やはり援助金めあてかな、と思わせる。 すなおに支援活動に入らせるかどうかも怪しい感じだ。 真意や駆け引きの実際は、いったい何なのだろうか?
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