TENSEI塵語

2008年05月22日(木) 「見返り阿弥陀」再会できず。。

きょうは遠足で(2年生がきょうから修学旅行)、
遠足としては無謀な京都行だった。
学年主任が独断で決めて、周りを煙に巻く勢いで取り込んで進めて来た
計画で、我々としては恒例の「長島」の方が近くて楽なのにー、、と、
かなり不満ではあったのだが、とにかく京都になったのである。
しかも、何で清水さんなんだぃ? という思いもあった。

きょうの遠足は、清水寺から平安神宮までを散策させるコース。
高校生の遠足の徒歩コースとしては、わりと長い。
生徒はいいけれど、たいへんなのは高齢の域に達している我々である。
しかも、それぞれ分担して何カ所かに立ち、
道案内や通行チェックをしなければならず、その間も立ちっぱなしである。
(とにかく、ひとりもこぼしては帰れないのだから、念のためである)

それでくたくたになりながらも、やはり欲が出た。
バスの中で配布された京都マップを見ていたら、永観堂のところに、
「ご本尊見返り阿弥陀如来像はとってもやさしいお顔」とある。
小さな写真を見ると、記憶の中にあるあの姿である。
25年ほど前に、妻と4泊5日くらいで京都・奈良を回ったとき、
このあたりもくまなく回って、この見返り阿弥陀にも会った。
いい顔してるねぇ、、と思ったものだ。

最近ちらっと思い出したのだが、どこだったのか思い出せなかった。
ここだったのか、と知ったら、拝観してから帰りたくなった。
平安神宮まで行く前に東に向かい、南禅寺の奥に行けばよさそうで、
何とかぎりぎり間に合いそうな気がした。。。

しかし、平安神宮までの道のりが意外と長かった。
足も痛いので、そう早くは歩けなかったし。。。
平安神宮まであと700mというあたりで時計を見たら、あと30分。
地図で推測すると、そこから南禅寺まででも1km以上ありそうだった。
残念だが、諦めざるをえなかった。。。

つまり、きょうの遠足はまったくいいところがなかった。


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