TENSEI塵語

2008年04月26日(土) 不思議な政治家たち

朝刊の第1面の題字の下に、きょうの目玉の記事が紹介されているのだが、
その一番上にあったのが、

「道路を造るために集められた税金なのに、道路以外の事業に注ぎ込まれる
 実態が次々に明るみに出ている道路特定財源。
 国土交通省の拡大解釈で「リニモ」や東山動植物園にも使われていた」

もういいかげんにせんかい! と言いたくなるのだが、
まだまだ今後も今までの他用途ばらまきが明るみに出るのだろう。
要するに、「道路のためにどうしても必要だ」と騙し続けて、
庶民から大金を巻き上げて、自分たちの政権にとって都合のいいところに
ばらまいていただけのことである。
こういうのは、裁判にかけたら、詐欺行為にならないのだろうか。

それなのに、そのすぐ下にはこんな紹介が。。。

「政府・与党は、、、5月12日に道路整備財源特例法改正案を
 衆院で再議決する」

あくまでも詐欺行為を継続するらしい。
来年度から道路財源を一般財源化するなんて言ってるのは福田翁だけで、
こんなの単なる口約束の空約束になるに決まってる。
来年度の自民の党首はたぶん別の人だろうし。。。
だから、そんなことがまったく書かれてないままの法案を復活させるわけ。

普通の人間だったらね、こんな2つの話が並んでるの見たら、
自分たちがその当事者だったら、赤面して、世間様の前に出られませんよ。
彼らの顔は厚い鉄で何層にも固められているに違いない。

今度こそ、自民党内から造反者が出ることを祈るばかりだ。
自民党の中にも、鉄仮面でない人間がいることを教えてほしい。


先日、イラクへの自衛隊派遣は憲法違反という判決が下されたのに、
自民党内でそれについて議論されている雰囲気がまったくない。
「そんなの関係ねぇ」と言った閣僚もいたそうである。
恐ろしい人たちである。
三権分立って、そういう意味じゃないでしょ?
法の裁きなんて無視したっていいんだよ、と国民に手本を示してるみたいだ。



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