TENSEI塵語

2008年01月15日(火) 「ハゲタカ」(3)

ビシバシ見たいのだけれど、仕事もある。
アンサンブルコンテストの仕事が俄に忙しくなった。
昨日やっと地区大会を終えた2支部の報告が杜撰で困った。
メール機能を活用した仕事でもあるし、メールでの問い合わせがあるので
家に帰ってからの仕事が多い。

今夜は第4話しか見れなかった。

鷲津はNYのホライズン本社から、大空電機の買収を命じられる。
創業部門のレンズ部門を軍需産業に売るためである。
鷲津は、株を買いまくって筆頭株主となり、経営に口を出す。
一方、フリーの企業再生家となった芝野は社長から再建策を依頼された。
芝野も1000人程度のリストラはやむをえないと考えているが、
鷲津は、レンズ部門の売却とともに、1万人のリストラを主張する。

創業者であり今は会長の大木は、末期癌の闘病生活だが、
芝野の1000人リストラさえ批判し、承諾しない。
鷲津の策など大木には問題外なのだが、結局は株主総会での闘いとなる。

株主総会に大木会長は出席できなかった。
容態悪化で自宅療養している最中に永眠した。
しかし、芝野が大木から託された手紙を株主総会で読み上げる。
強調されているのは、人と人との輪、人と人との信頼である。

このDVDの付録に、「大木流経営論」という冊子がついている。
中を見るとそういう本ではなくて、大木さんではない人の論文や、用語集や
各回のかんたんなあらすじばかりなのだが、帯にはこんなことが書いてある。
「創業以来私は、終身雇用を貫いている。リストラするくらいなら、
 お互い給料を削ってでも苦しい時期を凌げばいい。
 製品が余るのなら生産量を半分にして、その分人員を営業に回せばいい。
 会社はそうやって乗り切ってきた。
 社員の誰一人首切りはしない(本文より)」
本の中にはこんな文章は書かれていない。
これが私にはずっと謎だったのだが、今夜ようやく少しわかってきた。

芝野の朗読は多くの株主の心を打った。
しかも芝野の傍には、大木が病と闘いながら作った、
芝野の再建計画の改正案がある。
そしてまた、手紙の中の「社員皆が創業者の思いで」という言葉も、
社員皆の心に響いた。
芝野の「3年待ってください」という言葉は株主たちの心を打った。

この株主総会では、鷲津の敗北。。。
しかし、このままでは終わらない気配だ。
鷲津はもう次の攻略に取りかかっている。。。 


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