今夜、全6話を見終わった。 最後はNHKらしい人情ものになってしまったが、希望が感じられてよい。
株主総会でのプロキシーファイトに敗れた鷲津は、 すぐさまTOBを発動する。 期間限定で高額を提示して、現株主たちから株を買い集める手法らしい。 しかし、旅館西乃屋の息子西野治が対抗馬として現れる。 鷲津より高額を示してTOBを始めたのだ。 彼は大空電機のホワイトナイトだと称して、新社長の信頼を得る。 芝野は警戒するが、新社長は芝野の忠言に耳を貸さない。 鷲津は何とかして大空電機を取りたかった。 本社の命令のためではない。 かつて銀行員時代に倒産させて社長を死なせた三島製作所を守るため、 本社の命令を裏切り、中国の信頼できる企業に任せる目論見だった。
しかし、鷲津の目論見は本社にばれて、鷲津は解雇される。 大空電機の権利は、西野の会社に渡った。 ところが、西野はかつてのインサイダー取り引きが追求されて失脚。 西野は鷲津の前で、銃で自殺しようとするが、 それを止めた鷲津の脚に銃弾が当たり、鷲津はしばらく意識不明。。。 結局、鷲津のいなくなったホライズンが大空電機を手に入れる。 芝野は、ホライズンのリストラ対策に奔走しなければならなくなる。
小出しにしていたホライズンの活動も、ついに本命に入り、 創業部門のレンズ部門をアメリカの軍需産業に売却しようとする。 欲しいのはその技術であり、精鋭50人をアメリカに送り、 他の200人ほどは切り捨てである。 もちろん、その下請け会社もすべて切り捨てられることになる。
軍需産業などとんでもないと、芝野が動き始める。 リハビリ中の鷲津を説得して、2人で協力関係を結ぶ。 鷲津がここで目論んだのが、エップロイー・バイアウト。 従業員が株主から事業権を買い取り独立する方法らしい。 もちろん、その資金を鷲津ファンドが支援する形になるわけだ。 レンズ部門の重鎮が納得した。 レンズ部門は救われ、その下請け会社も救われた。 芝野はその独立した会社の社長となる。
これは現代の日本においていい方法だなぁと何となく感じてしまったのが、 私には今のところ経済問題にはまったく無知なので、判断は保留。。。
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