TENSEI塵語

2008年01月13日(日) ドラマ「ハゲタカ」

私のもっとも苦手な経済界を描いたドラマなのだが、
こういう時代でもあるし、少しでも理解のきっかけになるのならと見始めた。
去年のNHK土曜ドラマ(6話)だそうで、視聴率は7%程度だったが、
視聴者の反響は高視聴率番組を凌いでいたそうだ。

確かに、色気も何もないし、美人は出てこないしなぁ。。。
しかし、もう最初から引き込まれてしまった。

主人公鷲津政彦は、数年前は三葉銀行の若手社員だった。
融資先の小さな下請け会社を倒産に追いつめざるを得なくなって、
社長の自殺に大泣きした。
たった200万が工面できない社長を、死なせた。。。
上司の芝野健夫は、お前のせいじゃない、資本の論理だ、と慰めた。
鷲津は、その言葉の意味を極めるため、退社しアメリカに渡って、
ファンド・マネージャーとして敏腕を振るった。
もともとは心の熱い男が、冷徹な企業買収戦士に生まれ変わったのだ。
そして、本社から、日本を買い叩けという指令を受けて帰国した。
鷲津の仕事は冷徹だけれど、単純に冷徹なのではない。
それがまずおもしろい。

第1話のテーマは「バルクセール」。
銀行の不良債権をまとめ買いする。
しかし、査定の結果、回収不能や再建の価値なしの債権は1円買い取り。
三葉銀行は1000億円余の不良債権を400億円以上で売ろうとしたが、
鷲津の買値は90億円。
その中の、安く債権を買い取った価値ある老舗旅館を高値で売却。
事実上乗っ取られて社長職を追われた西野は、自殺。。。


きょうはここまで。眠い!



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