TENSEI塵語

2007年11月29日(木) 映画「アンの青春」

何と、上映時間を見たら、228分、、、てことは、3時間48分!!
普通の映画2本文の長さだ。
昨日の193分、3時間13分よりさらに長いではないか!!

普通なら、また今度にしよう、となるところだが、見始めた。
きょうは帰宅が6時、娘が夕飯の用意に取りかかったばかりで、
その夕食を待つ間から見始めた。
途中、夕食もあり、風呂もあり、トイレに行ったり酒を酌んだりもあり、
何度も中断しながら見続けて、見終わったのが午前1時である。

実際時間は費やしたのだが、感覚としては長ったらしい感じはしない。
ほとんど無駄な時間というのを感じさせない。
それほど珍しい筋立てでもないし、刺激的な事件が起こるわけでもない。
それでも少しも飽きることなく、どうなって行くのかを楽しみに見てしまう。

やはり、アンやマリラの言葉が魅力的なのだろうか?
アンの言葉は概して率直である。
ハラハラするほど率直である。
それがどう相手を変えていくかを見るのが楽しい。

今回は、キングスポートの女学校の校長が、
アンと同じく孤児の辛さを味わった人で、頑なに心を閉ざしてきたが、
終盤になってその心が融けて行くようすが感動的だった。
それとともに、アンにも大きな変化が訪れた。
ただひとつ率直になれなかった恋にも、やっと率直になれた。
長かったねぇ、アンちゃん、あれから数年だよ、
映画を見る者の時間にしても、たぶん6時間だよ。


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