TENSEI塵語

2007年11月23日(金) 映画「眉山」

きょうは完全休養日。
実にのんびり過ごした。
でも朝は、ゴミ出しのために8時半に目覚まし時計で起きた。

「24」のおまけで付いてきた「失踪」を昨夜寝る前に見始めて、
中断した続きを今朝見た。
終盤のヒロインの活躍がまあまあおもしろかったけれど、
異常犯罪者バーニーの人格がわかりにくくて前半はちょっとイライラ。。。

午後は3時間ほど昼寝。。。

昼に「眉山」が届いたので、夜になってから見た。
菜々子さま主演でなかったら恐らく見ようとも思わなかっただろう映画だ。
原作の小説もまだ読んでない。

あらすじの前半はgoo映画のサイトから引用しよう。
東京で働く咲子は、母の入院の知らせを受け、久しぶりに徳島に帰郷する。母子家庭で育った咲子は、気が強く何でも一人で決めてしまう母に寂しさを感じていた。咲子は医師、寺澤から母が献体を希望していることを知り、いらだちは募る。ある日、母の友人から箱を手渡される。中には、死んだと聞かされていた父から毎年届いていた手紙の束が入っていた。隠された母の恋を知った咲子は、東京に戻り、両親の思い出の場所を訪ね歩き…。

手紙(というか書留)の差出人住所を頼りに尋ねあてたのは小さな医院。
咲子の父は町医者だったのだ。
咲子は医院に入り父と対面する。
父は名前を見、出身地を尋ね、それで娘だと察したようだ。
しかし、場所が場所だけに親子の再会を喜ぶわけにはいかない。
もどかしいやりとりの末、
「もう30年も踊りを見てないよ」
徳島出身なのはこの父の方で、江戸っ子の母が徳島に住みついたのだ。
「ぜひいらしてください」と咲子は医院を出た。
この場面は、もどかしいながらも非常に緊迫した場面だ。

母は末期癌で、この夏限りだろうと医師から告げられている。
昔の父の手紙から、阿波踊りの夜に父と会えずそれきりになっていることを
知っている咲子は、医者に頼み込んで母を阿波踊り会場に連れ出す。
父はきっと来ていると信じている。。。

熱狂的な阿波踊りを背景とした淡い再会劇は確かに感動的だった。
ここで終わって欲しかったと思う。
この後にも重要な場面を作っているのはわかるけれど、
映画としてはここですっと終わって欲しかったと思う。

徳島市がかなり撮影に協力しているようだし、
近辺の住民がエキストラとしておおぜい協力しているようだ。
この映画の効果か、今年の阿波踊りの人出は去年より13万人増えたそうだ。


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