担任のくせして定期考査の最終日に休暇を取るなんてことは、 私自身は一度もやったことがない。 帰りのホームルームなど、試験の続く間はなしでもいいくらいだが、 最終日は案外やることが多いものだし、清掃も久々にある。 きょうはしかも特別に、年に一度の、教室の床の油ぶきだった。
数日前に、ある担任が、きょうのことを頼みに来た。 休まなきゃならないが、副担任も休むらしいので、 どこのクラスにも属していない私のところに頼みに来たのだ。 朝と帰りのホームルームと、油ぶき作業の監督で、 それ自体は大したことはないけれど、 普段の掃除の状況がわからないのがちょっと厄介なところだ。 しかも彼は、私が尋ねる前に、ちっとも掃除やらないんですけど、、、 などと断りを入れる。。。 あのねぇ、日ごろちゃんと指導できてないんだったら、 適当な人に押しつけたりしちゃダメなんだよ、困っちゃうんだよ。
しかしまぁ、そう文句を言ってもしょうがないので受けたのだが、 実際には、生徒たちは、直前に指示したとおりにきっちり作業してくれた。 この作業をさせる時の最大の不安は、通常清掃と違って、 ホームルームの後、帰りの解散をしてからの清掃作業になるので、 生徒が行方をくらますとか、勝手に帰ってしまうとかの不安があるのだが、 そんなこともなく、最後までちゃんと残るべき子が残って片づけてくれた。 とても、日ごろの清掃がうまく行ってないようには思われない。 (そういえば、この担任から2、3度、 何で先生の授業のときはうちのクラス静かなんですか? と、 妙な質問を受けたこともある)
さて、その担任代理を引き受けたときにも失念していたし、 試験の時間割が発表されたときにも失念していたことがある。 きょうは吹連の理事会で出張だった。 油ぶきの後、大急ぎで昼食をとって出張に走らねばならなかった上、 きょうの2時間目の古典のテストの採点がまったくできなかった。 明日からしばらくの授業がたいへんだ。 明日の授業をきっちりやれば、今週中に試験を返すのが難しくなる。 昨日までわりと余裕の日々を過ごしてきたのだが、 きょうからはたいへんな悪条件であくせくしなきゃならないというわけだ。
結びつかないんだもんなぁ、、、この仕事、その仕事があることがわかって いて、そこにあの仕事が入ってきても、 それが重なって困ったことになるということになかなか気づかない。
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