TENSEI塵語

2007年07月01日(日) 中森明菜を聴く

木曜日の夜に、中森明菜の「艶華」というCDの存在を知ったのだった。
演歌を歌ってCDにしたとかいうことである。
へぇ? 何でそんなことするの? と不思議に思いつつ、
それを「艶華」というタイトルに表現しているのに興味を持った。

しかし、演歌だもんなー、とその時はそれを買わないで、
その関連で知った「バラード・ベスト(おまけDVD付き)」と、
去年の25周年ライヴのDVDを注文した。
昨日は暇を見つけてそれらを見たり聞いたりしていた。

中森明菜がアイドル歌手で人気絶頂だった時期はあまり知らない。
テレビもあまり見なかったし、音楽の興味も別の方向にあった。
時々、いい歌を歌ってるなぁと、ちらちら知ってはいたが。。。
その存在が大きくなったのは、歌ではなくてドラマだった。
10数年前に「素顔のままで」というドラマを勧められて、
レンタルで借りて見たときに、助演していた、それが良かった。
繰り返し見て泣いた、、、けれど、ダビングする余裕なく返してしまった。
DVD時代になってから、折を見て探しているけれど、
再発売はまだされてないようで残念だ。
あのころから、歌の方でもちょっと興味がくすぶっていたのだった。
だから、木曜日に唐突な興味を抱いて、注文に及んだわけだ。

「セカンドラブ」などは、あるオムニバスCDでもうお気に入りに
なっていたが、今回のCDではナイトクラブ風のアレンジで聞ける。
「難破船」「あの夏の日」「赤い花」「サンドベージュ」
「初めて出逢った日のように」など、聞いたことあるようなないような、
そんな曲をいくつか楽しんだ。
竹内まりやの傑作「駅」もこのCDで、重厚な弦楽をバックに歌っている。
歌唱力についてはそれほど卓越したものを感じていなかったのだけれど、
これを聞いたら、並の歌い手でもないのかもしれないと思わされた。

その勢いで、まずCDのおまけのDVDを見た。
24年前の、アイドル時代のライブのハイライト版である。
いかにもつまらないステージだった。
「セカンドラブ」のサビの部分で、
観客の男どもが大声で合唱するのにも閉口した。
もう1枚の、去年の25周年ライブの方がうんとおもしろい。
本人だけ見てたら、ガリガリに痩せた40過ぎのおばさんより
ちょっとぷっくりしたかわいい娘時代の方が良さそうなものだが、
どこを取ってみても、おばさんになってからのステージの方が魅力的だ。
観客の盛り上がりもすごい!!

それで昨日「艶華」と去年のアルバム「Destination」を注文したのだった。
それは何と、きょうの午前中に届いた。
それやあれやを聞きながら、きょうやっと採点の仕事を始めた。
演歌はともかくとして、「花よ踊れ」や「落花流水」がとてもおもしろい。


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