ZARD の泉水ちゃんを偲ぶ会が東京青山で催され、4万人以上が訪れた。 朝10時から夜7時までと予定されていたが、 9時過ぎ(10時過ぎ?)まで延長しないわけに行かなかったようだ。 九州や沖縄から来た人もいる。 皺の目立つおばさんもいれば、髪の薄いおじさんもいるし、 思いがけないほどの若者もいる。 歌声喫茶など消滅してしまった現代だけど、 映像とともに流れる歌と一緒に、おおぜいの人が歌っている。 音楽を通じて、世代を問わず、同じ思いでおおぜいの人が集まったのだ。 インタビューに、涙を止まられないまま答えている人もいる。 「いつも励まされて来ました」と言う人もいるし、 「ありがとう! と言いに来ました」と言う人もいる。 そうだ、優しく背中を押すような、そんな雰囲気の歌が多いし、 そもそも、彼女の声が、そんな雰囲気を持っているのだ。
青山まで行けなかった私も、何度目かのライヴDVDをまた見てしまった。
私の一番の気に入りは、彼女の人気のもととなっている雰囲気とは ちょっと外れた「この愛に泳ぎ疲れても」。 このエレキギター、弾きたいなー、、、と思う。 先日、検索して探してみたけれど、残念ながら楽譜は出てなかった。。。
DVDでは、この曲に続いて「もう少し、あと少し、、」が歌われる。 後半のこの歌詞、いいなぁ、、、と思う。 「追伸:あなたの生まれた家を見てきました なんだか 切なくて懐かしかった。。。 もう少し あと少し そばにいたい 叶わぬ夢と知っても そう 少し あと少し あの女性(ひと)より 出逢う時が 遅すぎただけなの」
このDVDを見ていて感動するのは、実に無愛想なライヴでありながら、 観客が総立ちで手拍子したり、声援を送ったり、 一生懸命に泉水ちゃんと時間を共有しようとしているところだ。 そして、こんなにおおぜいの人に愛されながら、逝ってしまった、という現実。。。
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