TENSEI塵語

2007年06月20日(水) イラク特措法

イラクへの自衛隊派遣2年延長。
またまた強行採決。
何でもかんでも強行採決。
ブッシュさまとのお約束だからというだけで安易に通していいものか?

政府がどんな総括をしたのか、我々には伝わっていない。
本当に「正義の戦争」だったのか、疑わしいのが常識になっているし、
アメリカ国内で高まる批判や反対運動に対する政府の考え方もわからない。
小泉クンが「イラク攻撃を支持します」と発言した初期の段階で、
もう既に小泉クンを憲法違反だと批判した私にとっては大事な点だ。
もっともらしい「正義」の理由だった大量破壊兵器は結局見つからず、
「口実」としての「正義」さえ成り立たなくなってしまった。
それに対して政府はどんな説明をしてくれたのか?
小泉クンは、ブッシュさまのなさることはすべて正しい、
何が何でもついて行きたい、という私的な思いで尻尾を振り続けたが、
我々から見たら、自衛隊を参戦・従軍させた罪は重い。

イラク国民へのカムフラージュ的に行われた陸自の復興支援も打ち切られ、
今や、占領軍への後方支援だけである。
これはまずいんじゃないかな、、、と思う。
相変わらずイラク国内では戦闘や自爆テロが頻発しているが、
これは要するに、占領軍に対する抵抗運動ではないかと思う。
そして、きょうの強行採決によって、さらにあと2年も、
自衛隊は、占領軍の仲間とみなされつつ活動するわけだ。
もしもその間に、自衛隊員のひとりでも犠牲者が出たら、
憲法9条を改悪したがっている晋三ぼっちゃんにとって順風となるだろう。
彼がそれを望んでいるかどうかまでは、知る由もないが。。。

日本政府も「人道的」とか「復興支援」とかいう単語を使いはしたが、
本心からそれを望んでいるなら、軍隊など送りはしない。
アメリカに軍隊を送らせることに賛成などしない。
血は血を招く、とは、イエス・キリスト以来の真理ではないか。。


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