きょうから2年生の土曜学習会が始まり、 何と私がその初っ端の3、4時間目の担当になった。 今週ずっと、その教材に悩んでいた。 現代文をやるべきか、古文をやるべきか、漢文をやるべきか、 まずそこから悩まなきゃいけない。 そして、それを決めても、いったいどんな教材を選んだらいいのか。。。
単発の講座というのは本当に困る。 数回連続だったら計画の立てようもあるけれど、1回限りである。 次に私が担当するのは10月か11月で、それと連動はできない。
結局、補習を担当してもらっている先生の意向も汲んで、 ここ3週間ほど授業でやっている漢文をやることにし、 教材は最近出てきた語法をクローズアップしている問題文を2つ選んだ。 漢文に慣れてもらうのと、授業の補強と、そんな目的にしたわけだ。
国・数・英の教員はこういう余分な労力に悩まされる機会が多いわけだが、 (もちろん、補習・小テストその他、学力向上を名目にしたメニューが 採り入れられるたびに、国・数・英の教員ばかり仕事が増える) 数・英の教員にとっては、教材の選択肢はそれほど広くない。 国語の場合は本当に困ってしまうのである。 わりと無頓着に「これでもやっておくか」で決めてしまう人もいるが、 私はなかなかそういう割り切りができない。 だから、きょうのたった2時間の講座のために、何時間も費やしてしまった。
こういうことがあるたびに、いっそのこと土曜日も通常授業の方がいいわ、 と思う。 現行の6時間×5日を、5時間×6日にするとかね。。。 日課も、朝読書10分、午前中3時間授業、昼食、午後2時間授業、、、 これはゆとりあるいい日課ではないか。 補習後に部活動に参加することも可能になるだろうし。。。 もちろん、その場合、我々教員には日曜以外にもう1日休日があるという、 そういう条件付きである。
だいたい、「ゆとり教育」の一環として週5日制になったものの、 かえってゆとりはなくなったというのが現場の実感である。 彼らの「ゆとり教育」が机上の論理に過ぎなかったからである。 しかも、学力だの教育だのについての基本的な考え方がいい加減なままの 机上の論理に過ぎなかったからである。 だから何年もしないうちに「見直し」が必要だと騒がれるようになったし、 今度向かう方向は、より窮屈な教育環境になって行くに違いない。 相変わらず、基本的な考えがいい加減で、現場を知らない、 無知な連中の机上の論理によって。。。
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