TENSEI塵語

2007年04月06日(金) 困った同僚たち

きょうは入学式でもあったが、夜は職員の歓送迎会。
2次会までつきあったら、家に着いたのが0時半。
お義理の飲み会で、何で午前様にならなきゃいけないんだーー(`ε´)
まー、とにかく、2次会の途中で、くたくたでくらくらして、
どうなることかいな、と思ったが、無事帰宅できてよかった。

一昨日から、この歓送迎会の準備に振り回された。
こういう行事は、職場の親睦会の分野で、その幹事は教科の持ち回りで、
今年度は国語科、その教科主任が中心となって動いていくことになっている。
今は年度始めなので、新旧の国語科主任がやっているはずなのだが、
一昨日の出席人数確認の問題に巻き込まれてから、
実は、何一つ準備が進んでいないことを知った。
旧主任は新主任にすべて預けたつもりで悠々としているし、
新主任は旧主任に輪をかけて呑気な気質の人物である。

結局、昨日は、座席表の指定席を決めたり、座席のくじを作ったり、
全部私がやるはめになった。
きょうも、それを整理していたら、転勤者等の指定席に置く名札の必要に
気づいて、それも用意した。
準備のため会場に1時間前に着いて、会場を見たら、
平面図から読み取っていたのと実際の会場の上座の位置が違うので、
急遽、座席表を書き換えて、まったく違う席順にした。
準備のための集合時間を指示した新主任は、30分遅れたやって来た。
その頃には、我々は、受付の準備もすべて終えて、
彼が持ってくるはずの出席者名簿を待っていたのだが、
彼はそれを忘れてきた、というか、まったくそれが念頭になかったようだ。

私はもうこの時点で怒り心頭である。
何でそこまでのほほんと無責任でいられるのかわからない。
これから自分がどういう仕事をするのか、イメージ力がなさ過ぎる。

旧主任と新主任のうろ覚えで、とりあえず出席者名簿を新たに作った。
「たぶん出席」なんて、「たぶん」では困るんだけどなぁ。。。
実際、「たぶん出席」が実は欠席というのもあった。
しかも、受付をするうちに、出席者数が変わってきた。
2人多いかもしれないと思った時は途方に暮れたけど、
多いのは1人分かもしれないことがわかってから緊張の決断を強いられた。
たまたま当日キャンセルが1名あって、
それを復活させるかどうするか、かなりの賭けのスリルであった。
結局は、途中でキャンセル分を復活させて、何とか数を合わせられた。。。

受付を終えて会に合流したころにはもう疲れてしまっていたのだった。


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