| 2007年02月21日(水) |
暇な1日は雑然と過ぎる |
試験問題はもうとっくに印刷してあるし、まだその試験日は来ないので、 試験作りもなく採点もない暇な日のはずなのだが、雑用は多い。 朝から、1時間の試験監督と昼食を挟んで、1時半ごろまで 多読賞などという不本意な表彰用の賞状を作った。 去年作ったから今回はさっさとできてしまう予定だったが、 去年と同じようにパソコン室のプリンターに私のちびバイオをつないでも まったく反応してくれないので、パソコン室のマシンにファイルを移植して 微妙なレイアウトをまたやり直さなきゃいけなくなって時間がかかった。
超過勤務の振替をもらって早々に帰宅したけれど、 図書館報の写真の選定だの、また、別のページに差し込むデータ作りだの、 市吹の定演プログラムの原稿の整備だの、なかなか余暇とは行かないものだ。 ただ、夕方トイレ掃除しようと思って階下に下りて行ったら、 たまたま子ども(というべき年齢ではないけれど)が使用中だったので ベッドに横になったら、そのまま1時間半ほど昼寝をしてしまった。
昼食に出て、最近少しずつ読んでいる「日本語文法のしくみ」を読んだ。 研究社が出している「日本語のしくみを考える」シリーズをほとんど買った ので、これをとにかくひと通り読んでやろうと思っている。
きょう読んでいたのは、動詞の活用に関するところである。 五段活用と一段活用というとらえ方以外に、 子音語幹と母音語幹というとらえ方もあることを知って驚いた。 外国人に教える場合には後者を採用することが多いそうである。 また、文の構造について、さまざまな学説があることにも驚いた。 しかし、先日考えた、日本語の語順についての論は見あたらない。
今夜はその日本語の語順について書こうとしたのだが、 余計なことを書いているうちに遅くなってしまった。 題名も変えて、後日に回そう。
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