TENSEI塵語

2007年02月20日(火) きょうは4月か5月か

10時ごろまでは微風にも寒さを感じていたが、
11時半ごろ外に出たら、あまりの暖かさに驚いてしまった。
空は雲ひとつないほど晴れ、風もなく、散歩日和というより、
自転車に乗ってあちこち走り回ったら気持ちいいだろうなと思わせる。
休暇をとって帰れないのが返す返すも残念だった。
4月や5月でも、こういうさわやかな冷ややかさを残した暖かい日が
何日も続いたりするものである。
その頃にはかなり薄着になっているのでちょっと肌寒く感じたりするものだ。

昨日は終業時刻にさっさと出て、
図書館に入れている雑誌の入れ替えの調査のため本屋に寄ったのだが、
その途中、車の中でイル・ディーヴォを聞こうと、
今まで入りっ放しだったCDを取り出そうとしたら、
空回りみたいな音がして、何度試みても出てきてくれない。
どうにもしょうがないので、きょうも終業時刻にさっさと出て、
車屋に走って診てもらった。
メーカーに修理に出さないといけないようだ。
こんなことは初めてだ。
車からオーディオを取られるのは淋しいな、と思って困ってたら、
ありがたいことに、代わりのオーディオを取りつけておいてくれた。

車屋を出て、さっそくイル・ディーヴォのCDを入れて聞きながら帰った。
それにしても、衝撃的な1曲目だなぁ、と改めて思った。
これが彼らのファーストアルバムなのだ。
2年余り前のデビュー直後、全英チャートで第1位になったころ、
彼らのCDを手に入れた人々の多くはこの曲から聞き始めたのだ。


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