| 2006年12月14日(木) |
タウンミーティングの後始末 |
タウンミーティングの最終報告が出たそうだ。 改悪教育基本法の成立に影響のない時期まで調査を引き延ばした、という 見方もあるようだ(ま、予想されたことであるが、、) とにかくあいつらはやり方が汚い。
税制について考えるときも、裕福な企業をさんざん優遇する。 そうして、政党助成費だのTMだの、何だのかんだので無駄遣いしまくって 消費税を上げることばっかり積極的だ。 彼らにとって庶民は、選挙の時だけは神さまになるかもしれないが、 当選させてくれた以上は、アホなごみに過ぎないのだ。 ホントにアホだ。 虐げることしか考えてないやつらに、また虐げて下さいと言わんばかりに 票を投ずる人たちがわんさといるのだから、アホ集団と言うしかない。 何十年欺かれ続けてきても、いっこうに目が覚めないのだ。
タウンミーティングの責任取りとして、 晋ちゃん首相は、給料から100万円を返納するそうだ。 おーー、立派立派、晋ちゃんさすが、潔い!! などと誰か思うのかな?
残念ながら、我々のもとにまで詳しい報告は届かないのだが、 昨年のTM1回分の平均の経費は1300万円だと言う。 返す返すも、とんでもない経費だと思う。 必要経費をどれだけ高く見積もっても、1100万円の無駄づかいである。 これ以上の詳しい報告がないので困ってしまうのだが、 仮に昨年30回行われたとしたら、3億以上の無駄づかい、 それ以前もそれくらいの経費だったとしたら、18億以上の無駄づかい。
返納金は100万円???? 最近字が読みづらくなって困っているのだが、10億円の間違いでは? 10億円でも到底足りない。 それはねぇ、我々の水準に置き換えてみると、 公費を1000万円無駄づかいしたので、責任とって6千円ほど返します、 みたいなもんじゃないの?
それにしても、なぜこんな予算が計上できたのだろう??? 不思議だ。 教育や福祉にもっと予算を回すべきだという声に対しても、 財政難、財政難ばかり唱えているくせに、 こういうところには、ぜんぜんいらない大金を注ぎ込んで平然としている。 どういう神経があると、こういうことが可能なのだろうか? あまりにも不思議だ。 彼らは本当に我々と同じ人間という類なのかさえ、疑わしくなってくる。 神経回路があまりにも違いすぎるのだ。
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