TENSEI塵語

2006年10月15日(日) 消費者金融に、天下り?

きょうは朝から出校して仕事した。
校舎や職員室の鍵を持っていた野球部の顧問は、部活が終わると帰ったので
朝から夕方まで校舎にいたのは私ひとりだけである。
採点と授業の準備をバンバンやってしまうつもりだったが、
よくよく考えたら明後日の県の理事会の資料を頼まれていたので、
それを準備して印刷しているうちに、さらに考えると他の資料も必要、、、
結局5種類の資料を準備し終えたのが3時半ごろである。
採点は1時間ちょっとしかできなかった。
帰るころにはもう、頭も目もぼぉ〜〜っとしていた。
もちろん、きょう1日の仕事は、やってもやらなくても1円の違いもない
まったくの無償奉仕である。
誰かに褒めてもらえるわけでもない、精神的にも無償奉仕である。
時間と労力で、ささやかな安心を買うだけのものである。

昼食をとりながら新聞を見ると、朝日の1面トップの見出しは、
「消費者金融 天下り23人」
何のこっちゃい、と思いつつ中味を読んでみると、
旧大蔵省や財務省のOBが、武富士・プロミス・アイフル・アコム・三洋
など、大手消費者金融5社に天下りしていたという話である。
こういう業界の監督役だった人たちが、より監督強化するために
監視と倫理のために採用された、、、というわけではないようだ。
会長(!)・社長(!)・副会長・副社長の地位についた人もいるようだ。
監督強化どころか、銀行に対する看板役、役所へのとりなし役として、
重要なポストに就き、大いなる儲けに貢献していたような話である。

「国家公務員法は、離職後2年間は退職前のポストと密接な関係にある
 営利企業への再就職を原則禁じている。
 OBらの大半はこの期間が過ぎてから天下りしていた」

この「大半は」というのも何か妙な感じがするのだが、
いずれにしても、彼らは退職後に豹変したのであろうか?
官僚である間は、いささかの不正も見逃すまいと正義漢に燃え、
最終食後は、どんな手を使っても我が社の発展あるのみと使命感に燃えた?
そんな豹変はあんまり考えられんわなぁ。。。
要するに、あの、国家の中枢部には、金儲けして裕福すぎる生活を求め、
有力者たちの社交界でガッハッハと笑っていたい連中がうようよしてるのだ。
金儲けのためなら手段を選ばぬ連中が。。。

昨日、貧民救済支援を目的とする金融業者の話を読んだので、
この記事が格別印象に残ったのだった。



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