TENSEI塵語

2006年08月30日(水) 創る喜び

昨日作り終えた部活用の「ゲド戦記〜旅路」の楽譜を、
今朝の部活の時間に試奏してもらった。
イメージしていたよりかなり音が薄いし、
楽器の使い方でかなり無理しているのがありありとわかる感じだ。
しょうがないわなぁ、、、
頭の中では、オーケストラを吹奏楽のフル編成に変換して鳴っているのに、
部活は8人程度のきわめていびつな編成なのだから。。。
ま、この曲の美しさは誰もが認めるに違いないからよしとしよう。

きょうは夏休み最終日である。
本当は明日もまだ夏休みのはずであるが、9月2日3日が土日なので、
この土日を学校祭準備に使いやすいように、
明日と明後日で課題実力考査なるものを済ませようと、こうなったのだ。
ま、今年はそれが得策だと思うけれど、
問題なのはあちこちで夏休みを大幅に縮めようという動きがあることだ。
すでに1週間縮めた学校が県内でも2、3校はあると言う。

その夏休み最終日の職員室は閑散としている。
私のような気弱な人間は、明日からの憂鬱を和らげるために、
必ず始業前日は出勤するのだが、皆さん剛胆でうらやましい限りである。
午前中、試験問題の印刷と部活の練習を見たが、
午後は職員室を閉めようかなー、と教務主任が言っているので、
昼過ぎには帰宅した。
最近、夏休み中の仕事の疲れが押しよせるように体に出ているのだが、
きょうは首と肩が痛み始めて、帰ってからしばし横になった。

しかし、起き上がって、昨日の曲の吹奏楽フル編成用の編曲にかかった。
音符を打ち込んだり修正したりするたびに、ミディ音源で鳴らしてみる。
ミディ音源と実際の生音では、まったく違うが、
今までの経験をもとにイメージを置き換えつつ、チェックして行く。
徐々にできあがりつつあることが実感できる、それがありがたい。
だから、やり始めるとやめられなくなるのである。
自分の手元から、今までは存在しなかった物が生まれつつある喜び。。。
休暇というのはやはりこういう使い方をしないとね。。。
休暇らしい休暇がもっとたくさんあったらなぁ、と今さらながら思った。                                                  


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