| 2006年07月20日(木) |
昭和天皇の靖国参拝中止 |
きょうの夕刊の一面トップは、宮内庁長官のメモ。 昭和天皇が死去直前の88年に語った言葉だということだ。 79年にA級戦犯が靖国に合祀されたことに批判的で、 それ以来靖国には「参拝していない、それが私の心だ」と語ったそうだ。 合祀した当時の宮司に対し「親の心子知らず」と批判している。 その宮司は、終戦当時の宮内大臣の長男だということだ。 たぶん、宮内大臣が終戦当時計らってくれたことを長男が台無しにした、 という意味なのだろう。
新聞には小泉くんの談話は出ていない。 ニュースでも見ようと思っていたが、疲れで宵寝してしまった。 彼のことだから、どうせ、心の問題だとか考え方は自由だと、 いつもどおりに、まことしやかに、コメントするのだろう。 あんたは一般市民のような自由をもっていないのだよ、と言いたいが。。。 実際に戦争の最高責任者のような立場に置かれて敗戦の宣言をし、 神として崇められていた立場から人間宣言をしなければならなくなるほど、 激動の体験を経た人の言葉なのである。 昭和天皇の靖国参拝中止は、実際に自ら歩んできた歴史認識に基づいている。 小泉くんの行動には、いつも歴史認識が欠如している。 きょうのこのメモの公表が今後どういう影響を与えるのかわからないが、 この2人の靖国参拝に関するこういう違いだけははっきりしている。
まぁ、これを機に、改めて議論が深まるようになることは歓迎だ。 ひょっとしたら、このメモはとっくに発見されていたのに、 そろそろ小泉くんの政権も終わりだし、日韓関係も危うくなってるし、 今が潮時という風に、一部の人々の計略で明るみにされたものではないか という憶測も、ふと湧いてきたりするのである。
昨日は午後から心地よく晴れたが、きょうはまた1日雨。 明日にかけて大雨になるようだ。 今週は涼しいまま、終業式を迎えることができて、ありがたかった。 しかし、手放しで喜んでいられない。 こういう年は、9月が異常に暑いという例を何度か経験しているからである。
きょうは、前任校の吹奏楽部のめんどうをずっと見てくれている子から 昨夜SOSが来たので、夕方休暇をとって練習を見に行った。 同じ県立高校の生徒の指導に行くのに、なぜ休暇を取らなきゃいけないのか 実に不思議で釈然としないのだけれど、 議論するのもめんどうなので、とにかく休暇をとって行った。 くだらん会議でもくだらん講習でも、文書があれば出張になるが、 部活動の指導では容易に文書を手配できないし、 その紙切れ一枚が形式的お役所仕事では絶対的権威を発揮するのだ。
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