| 2006年07月14日(金) |
ヒマヒマおじさんに脱帽! |
今朝、妻の声で目が覚めたら、何ともう7時半だった。 いつも、そろそろ出ようとする時刻である。 妻もその時に起きて、驚いた声に私も目が覚めたという次第で、 よくその時間に起きてくれたものである、5分も遅かったらパニックだった。 何とか20分以内に家を出て、始業の5分前に職員室に入った。
昨夜、疲れてることがよくわかってるのに、相撲ダイジェストを見てしまい、 寝るのが2時ごろになってしまった、それも一因だろう。 なぜNHKは相撲ダイジェストを1時過ぎた深夜にやるのか、不思議だ。 夕方リアルタイムで見られない勤め人のためにやるのではないのか!(`ε´) そんな憤りを抱きながらも、無理に起きて見ていたのだった。 たいてい就寝は1時半から2時の間くらいだから通常どおりなのだが、 昨夜は自分でもいつもと違う疲労を感じていた。
しかし、きょうは保護者会で午後の授業はカット、 私は運よく1時間目だけが授業なのだった。 しかも、担任じゃないから保護者会をする必要もない。 だから、授業を終えた後、図書の仕事を1時間半ほどやって、 昼前から夕方まで、時折部活やクラスの生徒のめんどうを見たり、 事務から借りたカラープリンターを司書室に設置する作業もしつつ、 吹連の仕事に時間をかけることができた。 各支部の地区大会で選ばれる県大会への代表校に渡してもらう書類を 各支部の事務局に送らなければならないのだが、 これがなかなか慎重を要する、手間のかかる仕事なのだ。 本当は、この作業に一昨日くらいから取りかかりたかったのが、 ずるずるときょうにもつれ込んでしまったので、きょうは気が抜けなかった。
前任校で担任をやっていたころは、 支部の事務局として地区大会の準備作業と、保護者会と部活が重なっていて、 保護者会を2時半までと4時以降に区切って、2時半から4時まで部活を見、 午前中の空き時間と帰宅後に授業の準備と大会の準備にバタバタしていた。 まだ10年ほど前のことで、まだ老いぼれていなかったのだ。 もちろん、コンクール前でもあり、休日は部活で潰れていた。 それに比べれば、今はかなり余裕の日程だと言える。 しかし、今は、県大会の運営と地区大会の運営の両方を抱えている。
そうして、あれもやらにゃこれもやらにゃ、、、と行き来してる時に、 思いがけない光景を見た。 火曜日の塵語に登場した数学科ののんびりおじさんが、通知表を書いている。 担任たちが保護者会をやっている午後の時間である。 保護者会で通知表を渡すことになっているので、 私も一昨日遅くまで残って仕上げたのだが、そのペースが作れるまでは、 とりあえず1日目の分だけ先に作って渡すことになりそうだなと思っていた。 私自身担任で三者面談だったときに、一度だけ、 その日の分だけ通知表を書きながら時間のやりくりをしたことがある。 このヒマヒマのんびりおじさんも、きょうの分だけ担任に渡して、 残りをゆっくり書いているのかな? と思って、笑いながら尋ねてみた。
すると意外な返答が。。。 「いやぁ、僕はねぇ、通知表は終業式に渡すもんだと考えてるからねぇ、 終業式までに書けばいいと思ってるんだよ。そうじゃない?」 ニコニコしてそう答える。 絶句さざるをえない。 あんた、それは自分が担任をやってるときに言えるセリフでしょうが!!? その通知表は、担任に代わって作るものであって、 副担任が、自分の考えで、作って利用するものではない。 単なる、多忙な学期末の仕事分担の一環なのだ。 2、3のやりとりの末「でも担任はきっと困ってるよ」とだけ言っておいた。 彼は何も言わなかった。むっとしたのかもしれない。
ヒマヒマおじさんと話しながらペアの担任は誰かを思いだしてみたら、 去年私とペアだった担任だった。 去年私はとうてい間に合いそうもないと思って、 彼に保護者会のタイムテーブルを借りて、とりあえず1日目のだけでも 先に作るから、と言ったら、 「どんな風でも間に合わせていただければけっこうです」と言った。 結局、保護者会までに全部を作り終えて、担任印まで捺してあげたら、 たいそう感動してくれた。 小・中ではどうか知らないが、 高校の保護者会では通知表は重要アイテムのひとつである。
それにしても、きょうはこのヒマヒマのんびりおじさんに心底あきれた。 これほど人のことを考えない教員に会ったことがねい、 と言いたくなるほどだが、、、、他にもいたような気がするが。。。 利己主義者というより、唯我主義者と言うべきであろうか。。。 ま、人のことは思いやれないからヒマヒマしていられるのだ。 私はよく、例えば橋本さんをヒマヒマおじさんとからかったりするが、 それはほんの一面を取ってネタにしているだけの話であって、 今回のようにあんまり徹底した無頓着なヒマヒマぶりを見せられると、 冗談や茶かしではなくなってしまうので、口にできない。 真実ではないという前提があるから、軽口たたけるのだ。 真実だったら、無頓着なヒマヒマは憎むべき対象になってしまう。
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