「漬け」というほど熱心にやっているわけではない。 1日に10〜30くらいのセンテンスを聞きとって書いているだけである。 しかし、こういうことが2週間毎日続いた、というのは初めてではないか? 任天堂DSのシステムが、継続しやすくしてくれているのだ。
私は、外国語を聞き取ることがたいへん苦手である。 若いころ、読み書きはわりとできたけれど、聞くと話すは悲惨だった。 それを克服したくていろいろ試みてきたけれど、長続きしなかった。 今のところ、5分時間があけば、ちょっとこのディクテーションを始める、 というほどに、自然に感心が動き続けている。
最初のころはこんな超初級段階で聞き取りに苦労してどうするんだと思った。 しかし最近では、1度で聞き取れる頻度も増えている。 和文を見なくても聞き取れる頻度が増えているのである。 しかし、何言ってるのかさっぱりわからなくて、聞こえる音声を無視して、 和文を見ながら英訳して、それが当たっていて、それから何度か聞き直しても、 何でこう聞こえるのか理解できないこともある。 そうしてまた、何でこんなに素早く器用に口が回るのか、不思議でならない。
とにかくこのまま続けてみよう。 成果は小さくても良い。 とにかく今はこの束の間のひとときが楽しい。 約30年間、ろくろく英語を書いたりしなかったのに、 意外と綴りを覚えている自分自身にも驚かされる。 これがどのあたりまで通用するのかも、興味深いことである。
ちなみに、このレッスンを始めたきっかけは、 生徒に勧めるべき英語勉強法を検証するためだった。 始めたときは、なかなかいい方法だと思い、勧めたくなった。 しかし、英語の先日試験監督に行って、指定された単語を書く問題を見、 答案作成中の生徒の答案用紙を眺めながら、考えを改めた。 この程度の単語の書取に苦労しているようでは、 初っぱなからつまづいてしまうだろう、、、と。
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