TENSEI塵語

2006年05月16日(火) 新入幕の横綱候補

きょうは午後から採点させてもらえず、睡蓮の理事会に名古屋へ。。。
帰りは急いだけれど、ラジオでの相撲は結びの白鵬戦しか聞けなかった。
1敗に白鵬、千代大海、雅山が並び、2敗が魁皇、旭鷲山、把瑠都。。。

新入幕の把瑠都が早くも10日目で勝ち越した。
先場所、十両の把瑠都の取り組みをいくつか見て、
おいおい、白鵬、琴欧州に続いてすごいのが現れてるぞ、と妻に話した。
でも、十両力士相手だからこういう相撲取れてるだけかもしれないけどね、
と入幕後まで判断は保留しておいた。

今場所幕内に入って、2日目に見たときは、もうちょっといい形が作れると
いいのにな、、、と思ったものだが、何の何の、その後に見た何番かの
実に力強いみごとな取り口。。。
とりわけ、白露山相手だったかの吊りにはしびれた。
序盤に2敗してしまったものの、その後は快進撃である。
大柄で怪力である、が、決して緞帳な動きではない。
白鵬には横綱になってくれぃ、と願い、琴欧州には大関で頑張れと願うが、
把瑠都の相撲を見ていると、こいつは絶対横綱になる、という感じがする。

今場所はぜひ白鵬が優勝してほしいと願っているけれど、
把瑠都に優勝が転がり込んでもおもしろいな、と思う。
突っ張りしか能のない千代大海や雅山みたいなのは嫌いだ。
特に、雅山はかつて大関だったこともあるけれど、
土俵マナーが悪すぎるから大関、横綱など決してなるべきではない。
朝青龍が休場した今場所くらい魁皇に花を持たせてやってもいいと思う。
旭鷲山の優勝ということはまずありえないだろう。

今場所は、休場した栃東を除いて、大関陣がしっかりしていておもしろい。
琴欧州もちょっと後退してはいるが、脚の痛みに耐えて健闘している。
これで朝青龍が健在だったらもっとおもしろい展開だったろう。
長い間、魁皇、千代大海、栃東が浮沈を繰り返して、
大関が不甲斐なさ過ぎる時代が続いていた。
琴欧州や白鵬などの新大関が誕生して、抜かれたベテランが奮起したようだ。
そこへ、把瑠都のような、まだ謎だけれど怪物を思わせる新人の登場である。
相撲がますますおもしろくなってきた。


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