TENSEI塵語

2006年05月14日(日) 記憶力について思う

年天童DSで「脳トレ」を始めてから2週間が過ぎた。
単純計算問題は着々と記録を更新しているが、
私が苦手なのは、瞬間記憶、単語記憶の類である。
そりゃそうだ。
もう、日常生活でも忘れっぽいことではたぶんどんな環境に行っても、
ランキングの上位に入れてもらえる自信がある。
老化現象で忘れっぽいのでなく、若いころからずっと忘れっぽいのだ。
5秒前にやろうとしていたことさえ忘れてしまう。

それできょうは右脳鍛錬ソフト「ウノタン」の、記憶力編を手に入れた。
これは5種類のトレーニングをさせてくれる。
赤丸・青丸・貴丸・緑丸で作られた図形を覚えて、
後から出てくる4つの選択肢から選ぶ図形記憶。
数字の羅列を覚えて、後から出てくる選択肢から選ぶ数字記憶。
顔の絵を覚えて、後から出てくる選択肢から選ぶ顔記憶。
きょうはとりあえずレベル1なので、これらは満点かひとつ間違える程度で
あなたの右脳は「満開」か「全開」だというひょうかであった。
ところが、次の2つはクリア基準は超えたものの、6〜7割の出来だった。
何枚かの絵が表示されて、次に出てきた絵の中で、
さっき出てきた絵と違うのはどれかを答える状況記憶。
複数の絵が順々に提示されて、次に出てきた複数の絵の中から
さっき出てこなかった絵を選ぶ映像記憶。

この傾向を分析してみると、
一心に1本の線で頭の中に叩き込む場合には強いが、
複数の刺激を同等に保って維持することには甚だ弱い、ということになる。
これは日常生活で忘れっぽいのとかなり共通している。
私はしばしばこんな弁解をする。もちろん冗談である。
「感受性が強すぎて新しい刺激を受けると他の回路が閉ざされちゃうんだよ」
「感受性が強すぎて」は冗談だが「回路が閉ざされる」は本当である。

こういうトレーニングをすることに意味があるのかないのか、
ちょっと人体実験を続けてみよう・


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