TENSEI塵語

2006年04月07日(金) 夜桜

きょうは職場の歓送迎会で、名古屋まで出かけなければならなかった。
連日忙しくて参っている中のこういう外出はつらいけれども、
時間外のこういう仕事も潤滑油的な意味があるのでさぼらない上、
より窮屈な面子の集まりがちな二次会にもちゃんと出るのだ。
校長や教頭もからかって遊べるのはこういう機会ならではだし。。。

宴会なんて大嫌いで憂鬱だけど、これは仕事なのだ。
あんたよくそんな仕事やってられるね、と日ごろから疑問に思ってる人から、
本音の愚痴が聞けるのが、こういう会の唯一の楽しみである。
学生時代の飲み会や、気の合う友人たちとの飲み会のような発散はなく、
ストレスを伴う会ではあるけれど、
自分にとってより過ごしやすい職場にするためには必要な時間なのだ。

ふと安らぎを覚えたのは、もう11時も過ぎてお開きとなり、
駅までの道を歩く途中で見た夜桜である。
ピンクの雲海のような壮麗な桜でなく、
歩道に間隔をおいて点在している孤独な桜なのだけれど、
何と美しい姿なのだろうとぐぐっと惹きつけられた。
桜の背景には青空も曇り空もどうも似合わない。
桜色には黒がもっともよく似合い、妖艶な魅力を醸し出すのである。
そんなことを以前にも書いたことを思い出した。

帰りはやはり今夜もサラちゃんと同伴である。
サラちゃんと一緒なら、飲み過ぎた帰りもつらくない。
しかしさすがに、近所の桜並木のあたりでタクシーを止めて、
夜桜をさらに堪能するほどの元気はなかった。


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