TENSEI塵語

2006年04月06日(木) 寒い桜

1週間前に異常な寒気が訪れ、3、4日で暖かくなるだろうと思っていたが、
きょうもまだ冷たい風が吹いていた。
そんな中で入学式が行われた。
そして、入学式になくては淋しい桜も、寒風に耐えて咲いていた。
よく入学式に間に合わせて咲いたものだと感心した。
近所でも、とっくに咲いている一群はあるが、それらは特別早いのだ。

学校の桜並木の下を歩いて見上げながら、いい加減な咲き方だなぁ、、、と
よく見たら、まだ蕾のままの部分がかなりある。
一気に暖かくなると一気にぼ、ぼ、ぼ、と開花するのだろうが、
この寒さにためらう蕾も多いのだろう。
離れて眺めても、何となく痩せたような、
咲き誇るという言葉が似合わない光景を見せている。

今年のこの時期の陽気は異常だ。
たいていこの時期は暖かくなるものだ。
桜に、あんまり早く咲かないでくれよ、と願うのが普通だ。
3月中旬ごろから暖かい日が何度かやって来る中で、
3月末から4月の初めに暖かい日と桜の開花が一致して咲くものだ。
今の時期に寒い日があっても、それは桜が咲いてしまってから、
我々を楽しませるために桜を散らせない恵みの寒さというものだ。
ところが、このところ毎日寒さを訴えている。
そうして、桜の満開が大いに遅れている。珍しいことだ。


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