| 2006年02月26日(日) |
今夜は「妖怪大戦争」 |
TVで予告編を見たときに、これ見たーい、と即座に思った。 けれども、映画館に見に行く暇がぜんぜん見出せなかった。 見たいと思ったのは、小学校時代の関心の名残だろう。 あの頃は、漫画の月刊誌にも読み物のページが多く、 妖怪の話題もしばしばで、特集が組まれたりもしていた。 怪獣好きだった私(笑)は、当然妖怪にも興味を持った。 妖怪すごろくなども作った。 何と、B紙1枚に、10円玉くらいの○を複雑な経路になるようにつなぎ、 10コマ前後にひとつの割で大きめの四角を入れて、そこに妖怪の絵を描き、 簡単な紹介と、いくつ進むとか戻るとかの指令を書いたりするものである。 何日もかけて根気よく作ったものだが、実際のゲームもたいへんだった。 そんな子どもの時の思いが今も生き残っていて、予告編で、 妖怪たちがひしめき合っている実写を見たら、わくわくしてしまったのだ。
妖怪大戦争というので、妖怪たちが人類に戦争をしかけるのか、 邪悪な妖怪たちの群れと平凡で平和な妖怪たちとの戦争か、と思っていたら、 どちらも違っていた。 妖怪たちは、長年のイメージどおり、のどかな平和主義者たちである。 戦争をしかけるのは、古代に日本民族に滅ぼされた先住民族の怨念が蘇った 魔人、加藤保憲という名前の存在ということらしい。 手下は、鳥刺し妖女アギただひとりだけ。 あとの戦士は、加藤とアギが捕獲した妖怪たちを、大怨霊ヨモツモノの力で 人間が廃棄した物の怨念を混ぜ合わせて作り出すロボットの如き悪霊である。 それらの強敵に、主人公のタダシ坊やが単身で挑んで行く。 もちろん、数体の心ある妖怪たちの援助を得ながら。。。
物語自体はアホらしい部分が多いのだが(角川映画の個性だ)、 とても楽しめる映画だった。 妖怪たちは徹頭徹尾、のどかで呑気だ。 いよいよ戦争という場面でも何も知らず、お祭り騒ぎではしゃいでいる。 そして、妖怪が登場すると、やはりワクワクしてしまうのである。
タダシ坊やが驚いたり怖がったりするのが、とてもかわいい。 これは名子役だなぁ、、、と思ったら、「ハウル」でマルクルの声を 演じていた少年だという。 あのマルクルにも感心していたのだが、こんな子どもがやっていたとは、、!
どちらかというと、特典盤のメイキングや妖怪大図鑑の方が楽しみである。
・・・それにしても、アイスホッケー、目が離せないじゃないかー。 あまりにも速すぎる。点はサッカーよりも取りにくそうだ。 これだけ書くのに2時間もかかっちゃったよ。
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