TENSEI塵語

2006年02月15日(水) とりあえずの解放

3年生の登校はきょうまでである。
あとは今月末に卒業式予行のために登校し、翌3月1日が卒業式である。
長年そういうことになっている。
もともとは、2月の中旬ごろから私大の入試ラッシュになって、授業が
成立しなくなるので、2月の後半を登校しなくてもよい日にしたのだろう。
けれども、私大の入試日程はどんどん早まってしまった。
私の高校時代でも、多くの私大が2月の前半に入試をやっていた。
高校卒業時に受験した早稲田は2月末だったので、
私は2月の1日からもう学校を完全に休んで勉強に専念し、
卒業式にいきなり登校して高校生活を終えたが、
浪人してから受験した上智は、最初の外国語学科が2月10日ごろ、
次の文学部の試験が14日・15日ごろだった。
今はもう少し早まっているようだし、
多くの私大の入試日程は2月の上旬にひしめいている。
早い話が、現状では、国公立を受験しない生徒のほとんどが、
2月の上旬に学校を休んで受験に出かけるのである。
だから、今のように登校しなくてもよい期間を設けるのなら、
本当は、2月の最初から中旬までにして、
その後卒業式まで登校させた方が実質的である。
そういう長年の変化に対応して、臨機応変に方式を替えようとしないのは、
固定観念に縛られやすい教員世界の頭の堅さもあるかもしれないが、
2月下旬の1・2年生の学年末考査との関わりなど、
いろいろと煩わしい段取りの問題も付随して生じているためだろう。

というわけで、昨日で3年生の授業が終わった。
今年は、この授業・補習・講座等のために、泣きたいほど忙しかった。
ついに待ちに待った昨日が来て、それらからは解放された。
しかし、昨日からきょうにかけて、その多忙のために手抜きしていた仕事の
つけが回ってきて、ばたばたと右往左往するはめになった。
校誌と図書館報の2つの印刷物が、印刷前の最終入稿に入っている。
きょうは挿入する写真の準備にあたふたした。
明日は推薦入試の面接やら選抜会議の仕事で1日拘束されるだろう。
明後日は出張もあるし、、、日曜日は市吹の1日練習だし。。。
なかなかのんびりできる日は訪れないものだ。
けれども、精神的にはかなり気楽だ。それが何よりもうれしい。
物理的な時間の拘束よりも精神的なゆとりの方が、はるかに強いのである。
ま、あんまり現実的に時間に追いつめられても困るけどね。。。



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