西日が差したら枇杷の実を食べよう
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| 2001年05月19日(土) |
相性のあう監督、ダメな監督 |
今週、借りているヴィデオはアルトマン監督の『ザ・プレイヤー』。 毎晩、寝る前にみようと、セットするのだけれど、 なぜか五分くらいで、眠くなってしまって、その先が全然、進まない。 昨夜も、その前の晩も。
いえ、ヴィデオが、面白くないんじゃなくて。 ただ、睡眠不足が続いているから、だと思う。
ハリウッドを舞台にした業界ものらしい(なにせまだ10分しかみてないんで)、 『ザ・プレイヤー』。 眠くなっといて、こんなこと言うのもナンですが、 最初から、いろんなキャラクターが出るわ、出るわで、 すごく面白そう。 なんたって、お気に入りのピーター・ギャラガーとジェフ・ゴールドブラムが、 冒頭から、ツーショットで出てくるし。
アルトマン監督の、こんな風に、大勢のキャラクターを登場させながら、 混乱させずに、すっきり回していく手際のよさには、いつも感心させられる。
クールなのに、どこかクスっと笑わせてくれる、 ちょっとひいた感じのユーモアのセンスも好み。 こういうのを、相性があうというんだろう。
その反対に、なぜか相性があわないと感じるのは、 オリバー・ストーン。 なんでだろーなぁ。偏見かなぁ。 彼の魅力が、イマイチ、理解できないわたし。
なので人気作『ナチュラルボーンキラーズ』も、実はまだ、みたことありません。 が、これは、ちょっと題材が面白そうなので、今度、みてみよう。
あと、オリバー・ストーンがプロデュースというだけで、 ちょっとひけてるフォアマン監督の『ラリーフリント』。 これも、コートニー・ラブとエドワード・ノートンが出てるんで、 すっごい興味あったんだけど、オリバーがなぁ・・・(笑)。 が、喰わず嫌いはいけないんで、今度みてみます。
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