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2006年08月12日(土) 在日 韓国  朝鮮人 原爆 被爆  戦後 補償 大学 入学資格

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『偏見と差別』 ヒロシマそして被爆朝鮮人
平岡敬/未来社/1981発行/


「だが彼らに被爆朝鮮人の問題を話す時、私は例えば原水禁世界大会で被爆者の苦悩を外国代表に訴えるようには無邪気になれない。『世界唯一の原爆被災国』という決まり文句を聞きなれた私たちは、長い時間被爆朝鮮人の問題を忘れ去っていたではないか。それと同時に“大日本帝国”の歴史も。」











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『靖国神社』 せめぎあう〈戦没者追悼〉のゆくえ
『靖国神社』 せめぎあう〈戦没者追悼〉のゆくえ
著者:赤沢史朗
出版社:岩波書店
サイズ:単行本/269p
発行年月:2005年07月










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『遺族と戦後』
著者:田中伸尚
出版社:岩波書店
サイズ:新書/246p
発行年月:1995年07月




在日韓国人の戦傷者

 一九九一年初め「湾岸戦争」のさなか、ふたりの在日韓国人戦傷者が、遺族等援護法による国家補償から除かれていることは不当である、として法的手段をとった。・・・ふたりはいずれも日本の軍属として徴用され、石は一九四四年五月、ウォッゼ島(マーシャル群島)にて米軍機の機銃掃射をうけ、右腕切断などの重症を負った。・・・ほかにも、石より少しあとに障害年金の申請を埼玉県を通じておこなった陳成一(一九一九年生。四五年四月バリクパパン沖[現インドネシア]を航行中、米軍機の攻撃をうけ、左足を三分の一残して切断)・・・

 原告の陳成一は、判決直前の五月一四日、持病のぜんそくが悪化し、呼吸不全のため他界した。享年七五歳だった。
 石成基の受けた戦傷の程度は「第三項症」(数字が小さいほど重い)に該当するが、同じ戦傷を受けた日本人は、一九五二年の援護法制定から九三年度末までに、障害年金が累計で五七七〇万円、それに「扶養加給額」および「妻に対する特別給付金」を加えると、総額で六一五〇万円弱の支給を受けている。“国籍条項”がいかに大きいかわかろう。

(�狭餡箸楼簑欧砲匹κ篏�したか  3 戦後補償における国籍差別より)

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『戦後日本(第5巻)占領と戦後改革 過去の清算 』
『戦後日本(第5巻)占領と戦後改革 過去の清算 』
著者:尹 健次 (ユン コォンチャ)
出版社:岩波書店
サイズ:全集・双書/275p
発行年月:2005年09月


「もとより『総司令部案』の第十六条には内外人平等の原則が謳われていたが、当時法制局第一部長ついで次長としてマッカーサー司令部との折衝に当った佐藤達夫は、交渉の過程で『国籍起源』のみならず、第十六条の外国人の権利条項そのものを削除したことを得々と語っている(『日本国憲法成立史』第三巻)。その結果、日本国憲法は『天皇』とそれを支える『国民』だけを規定するものとなり、外国人は明文規定のない『非国民』として事実上排除されてしまうことになった。当然、旧植民地出身者を正当に処遇する法的規定はなんら存在せず、『国籍』にとらわれない『市民』という概念も無く、『外国人』はただ出入国管理法制の枠組みのなかで、『公正な管理』の対象とされていくことになった。」(P53)


「日本国憲法は今日に至るまで、国民主権、戦争放棄、基本的人権の尊重を柱とする『平和憲法』であると評価されがちのものであるが、その評価が妥当であるか否かは、戦前『日本臣民』とされ、多大な犠牲を強いられた旧植民地出身者がいかに処遇されたかということと関連して検証されるべきものである。歴史の規定性からするかぎり、日本政府が被占領下における憲法制定過程において旧植民地出身者を人権保障の対象から巧妙に排除する手立てをとったことからして、日本国憲法は世界につうじる『平和憲法』の名に値しないというのが真実である。・・・」(P50)

「こうしてみるとき、現行の日本国憲法が(一)天皇制の存続、(二)植民地支配・戦争責任の自覚・反省の欠如、(三)旧植民地出身者の在日アジア人を『外国人』として憲法の枠組みから除外する、という基本的特徴をもっていることは明らかである。・・・」(P53)















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『戦後日本(第1巻)占領と戦後改革 世界史のなかの一九四五年』
『戦後日本(第1巻)占領と戦後改革 世界史のなかの一九四五年』 
著者:中村政則
出版社:岩波書店
サイズ:全集・双書/278p
発行年月:2005年05月








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『不可侵不可被侵』 松本治一郎対談集 部落解放新書
著者:松本治一郎
出版社:解放出版社
サイズ:新書/328p
発行年月:1977年03月






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『在日外国人 法の壁,心の溝』
『在日外国人 法の壁,心の溝』
新版 岩波新書 新赤版 370
著者/訳者名 田中宏/著
出版社名 岩波書店
発行年月 1995年01月
【目次】
序章 アジア人留学生との出会い/1 在日外国人はいま/2 「帝国臣民」から「外国人」へ/3 指紋の押捺/4 援護から除かれた戦争犠牲者/5 差別撤廃への挑戦/6 「黒船」となったインドシナ難民/7 国際国家のかけ声のもとで(大学への入学資格/門戸を閉ざす国立大学/留学生一〇万人計画/一九九三年の現状/就学生の急増/日本語学校と上海事件/「かわいそうな」留学生)/8 外国人労働者と日本/終章 ともに生きる社会へ


各々、抜粋文を少しずつ補足していきたいとおもいます。




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