たりたの日記
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| 2017年03月29日(水) |
リコーダーアンサンブルの日 |
今朝は5時半には起き、夜が明けたばかりの冷たく澄んだ朝の特別な空気の中、珍しく、夫と二人で歩いた。日の出の時刻を過ぎてはいたが、いつもの伊奈コンポステーラに差しかかると,地平から姿を現したばかりの真っ赤な太陽に出会った。一日、私たちを照らしてくれる太陽だが、今昇ろうとしている太陽には特別な感情が起こる。きっと、人が共通に持つ感覚なのだろう。
道の脇の小川が朝日に照らされ、川から立ち上る朝もやが紅色に染まり、幻想的だった。思わずカメラを向けたが、この美しさを写真におさめられるはずもない。
いつも折り返しをする、古い橋のところで立ち止り、お互いに iPone を取りだし、朝の祈りを交互に唱え、感謝を伝え、息子達の家族のことを祈る。こうした朝の歩行が可能になるとは・・・
今日はリコーダーの相棒のじゅんこさんと久々にリコーダーアンサンブルをする日。車で1時間ほどかけて、我が家に来てくれる。今年になってから練習を始めた、Robert Valentineの2本のリコーダーのためのソナタを楽しむ。バロックらしい、とても良い曲。老人ホームや子どものためにコンサートに向く曲じゃないけど、楽しいねと言いながら、何度も繰り返し吹く。 用意しておいたサラダとパスタのランチを食べ、ひとしきり話をし、3時半まで再び練習。 私の体力がもう少しあれば、もっと吹き続けたいところだったが、疲れる前に止めにしてお茶に。
4時すぎじゅんこさんが帰ってから、ソプラノリコーダーでファンエイクの曲を2曲だけさらい、今日のリコーダーはこれでおしまい。今日は夕方からのクラスもないので、夕食の支度までの時間、「ロザリオ・信仰の花束」という美しい本を開く。この本は前回、聖グレゴリオの家のミサに出た時、レミ神父が翻訳されたというので、求めた本だった。ちょうどロザリオの祈りに目覚めたところだったので、何ともタイムリーな本だと思ったのだ。
明日は2回目の抗がん治療。この本と、英神父著の「道しるべ」、そして、聖三木図書館から借りている、若松英輔著「イエス伝」を持っていくこととしよう。この前のように5時間はあっという間に過ぎることだろう。
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