たりたの日記
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1ヶ月と2日振りに、日常の空間へ戻る。 幸い、よいお天気。車の窓から見る道も車も人々も新鮮! 美味しい讃岐ウドンの店に立ち寄り、たっぷりねぎの入ったきつねうどんを食べてわが町へ。 家に戻る前に、わたしのいつもの散歩道、伊奈コンポステーラのすぐそばに、夫が車を止めてくれたので、今日のリハビリとばかりに、少しだけ歩く。暖かい陽射しと冷たい空気が心地よい。以前のように、スタスタとは歩けないけれど、この地面を踏みしめることができる幸せ。また以前のように歩ける日がこの先にあるというのはありがたい。
いつも花の苗を買う店が道の向こうに見えたので、立ち寄った。毎年、秋に植え込みをするノースポールを植えそびれていたことがずっと気がかりだったのだ。 元気に育っているノースポールの花の苗が4つケースに入っているものが、すぐ目に留まった。花の植え込みくらいなら、明日あたりできるだろう。これもよいリハビリじゃない?
家ではシロが待っていてくれた。戻ってきたよ! 一旦、生活の場に戻ると、あれも、これもと、やるべきことが頭をかけ巡る。病院から持ち帰った大量の荷物の片付けもやってしまいたいところだが、だめだめ、疲れてしまうに決まってる。 まずは、山のように持たされた種々の薬の袋を取り出して確認し、いつ何を飲まなければならないのかだけ把握しよう。
病院にいる時には決まった時間に食事が来て、決まった時間に薬が届けられ、ただそれを飲めばよかったからね。でも、ある意味、その全く受け身の生活に飽き飽きしていた。 何を食べるか自分で決め、薬を自分で管理し、起床も消灯も自分で決める、そんなあたり前の日常が戻ってくることで、気持ちもしゃっきりしてくるのが分かる。
と、お日様の匂いのする自分のベッドの中で、窓の向こうに青空を見ながら、退院一日目の日記を書いている。
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