たりたの日記
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6時起床。 ベッドの上でヨガと呼吸法を行った後、 日の出の時刻を見計らってラウンジへ。 久々に日の出を見ることができた。 病院のラウンジルームの大きな窓の左端に、赤い太陽が顔を出し始めていた。 伊奈コンポステーラの、冷たく清々しい空気は望めないものの、差し込む朝日は嬉しい。
今日は主日、カトリック教会の聖書日課から今日の箇所を読む。使徒書はコリント人への手紙13章、愛の章。
「それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。その中で最も大いなるものは、愛である」 Meanwhile these three remain: faith, hope, and love; and the greatest of these is love.
午前中は、吊し雛の最後のモチーフ、金魚に没頭。これが一番難しいかった。かなりいびつな金魚だけれど、どうにかそれらしい形になり、いびつなだけにどことなく愛嬌がある。 ところで金魚は病気から身を守ってくれるとされ、元気な子どもに育つとようにという願いがこめられているということ、初めて知った。
とじ針に太い赤い紐を通し、作りためた7つのモチーフを通していく。ま、こちも、工夫や力が必要だが、なんとか、1本の吊り雛が完成。 久々に仕上げだが手芸作品。しかも今までにやったどんな手芸よりも細かい作業だった。今までならけっしてやらなかったことも、祖母となればやれるということだろうか。 もしかすると、次第に祖母力が養われているのかも知れない。
午後からは長男がれおとめいみを連れて病院のに来てくれる。れおは最近覚えたばかりの文字で手紙を書いてきてくれる。めいみにも、れおがなにやら書かせたようで、めいみからの手紙ももらう。病院のラウンジが、孫たちと過ごす時のいつもの空間になり、絵本を読んだり、お絵描きをしたり、またいつものように喧嘩になり、めいみが泣き出したりとこれもいつもの場面。 孫たちが帰って行った後は、しばらく夫と病室で過ごす。手芸がひと段落ついたので、読書に戻ろう。上西加奈子の「サラバ!」これはこれで没頭できる。
8時、いつもの場所で、グレゴリオ聖歌による晩祷。病室に戻りヨガ。 9時消灯
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