たりたの日記
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昨年9月から日本ヨーガ・ニケタンのヨーガ教師養成講座の受講を始めたことを、まだここには書いていなかったかもしれない。本部はインドのヴィヴェーカナンダ・ヨーガ研究財団、インド政府公認の財団。というわけで、ここを通していただく資格はインド政府公認の指導者資格ということになるらしい。
どういうわけで、このヨーガを学ぶようになったかは、いくつもの偶然や出会いが様々な方向から繋がったので、一口に説明がつかない。その素晴らしい出会いのことはまた別の機会に書くとして、今日はその練習について書いておこう。
ある日、近所のKさんとの立ち話の中でヨーガの勉強をしていると話したところ、それならヨーガを教えて欲しいとの申し出があった。kさんとは朝のゴミ出しの時に、月に一度会うかどうかという頻度なのだが、ここに越してきた当初は子ども達どうしが行き来したり、Kさんのところの男の子二人が我が家の英語教室に来ていたりで、言ってみれば、Kさんはかつてのご近所の子育て仲間。
子育てが終わった後はそれぞれの趣味や活動に忙しく、いっしょに何かをするという時間を持つこともないままだったが、この秋から月2回ほどの割合でいっしょにヨーガをするようになったのは画期的なことだ。
彼女は遠くのジムやスタジオに出かけてヨガをやる気はないが、自分のところに来てくれるのであればやりたいとのこと。わたしはわたしで、月一度の実技講習だけでは、指導の練習としては心許ない。Kさんを通して指導の実習ができるのであれば、願ってもないこと。両者のニーズが一致し、ヨーガの練習が始まったという次第。
1時間半あまり、呼吸法やゆっくりとした関節の動きを中心にしたヨーガ実習の時間は、初日から豊かな静けさに満ちていた。一度話を始めると止まらなくなる我々がただただ自分の呼吸や身体の動きに意識を向け、淡々とヨーガをする。長年テニスをやってきた彼女からは時折、この運動はどこを意識すればいいの?といった鋭い質問も投げられる。それが自分にとっては良い学びとなり刺激となる。
ヨーガの後は御茶をいただきながら、それぞれの家族の近況報告をしたり、わたしの知らない、地域の情報を教えてもらったり。 実際、教えてもらった鍼灸師や整体師は膝を痛めた時に大いに助かったし、教えてもらった素敵なガーデニングのお店はすっかり好きな場所になった。 わたしはほんとにこの地域のことを知らないのだが、地域に根ざしている彼女は情報の量が半端ではない。
ヨーガがこのように地域の方との繋がりをもたらすものになるなら、健康になることに加えて素敵なことだなと思う。 子ども達が巣立っていった後、老齢期を迎える者どうし、これまでとは違った近所づきあいが豊かなものになるといい。
というわけで、今日の午前中はたっぷりとヨガの練習。夕方、クラス2クラス。 スロークッカーではこの間、里芋、大根、人参、厚揚げがゆっくりコトコトと煮えていた。
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