たりたの日記
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6月15日は母の一周忌なので、長男夫婦とれおと4人で宮崎に2泊、大分の実家に1泊の旅をする。
宮崎の施設で一人で暮らす義母はとても喜んでくれた。わたしも義母も墓参りにみんなで行くという発想はなかったが、長男が当たり前のように、「じゃ、まず墓参りに行こうか」と言う。
昨年の春に彼ら3人で宮崎に来た時にも墓参りに行ったというのだから、わたしにはないもの、わたしが育てた覚えのないものが彼の中には動かしがたくあるのだろう。 そういうわたしも、自分の宗教とは無縁でも、一周忌の法要をするために15日には寺に行くことにしているのだから、亡くなった家族と何らかの形で繋がろうとする気持ちに変わりはない。 忘れないでいたい、いつも心を向けていたい・・・そんな。
墓参りの後、長男たちが泊まることになっている海辺のホテルでのんびりし、いっしょに夕食をいただき、義母と施設に戻り、わたしは施設内にある家族用の客室に泊まる。 >翌日は一日義母と施設で過ごし、夕方、動物園から戻ってきた長男家族といっしょに食事にでかけ、義母を施設に送った後、わたしも海辺のホテルへ。
先月5月の子どもの日にもみんなでディズニーランドのホテルに泊まったから、れおと過ごす時間が急に多くなった。パパママと呼ばれるお祖母ちゃんになる。
15日、雨。電車で延岡まで行くと弟が迎えに来てくれていた。大分の実家には午後1時過ぎに着き、2時から近くのお寺での法要を5人で。 その後はふるさとのなつかしい味のから揚げやふかの刺身や、弟特製の麻婆豆腐や食べきれないほどの食べ物が並び、にぎやかな記念の食事会。
ともかくも、母が亡くなった時のこと、葬儀のことなどを思い返しながらこの特別な日をこのように過ごすことができて良かったと思う。
あの日から一年しか経っていない・・ あの日から一年も経ってしまった・・
まだ母の暮らしていたそのままの家が、服やバッグや道具が持ち主のないまま、変わらずにそこに佇んでいる。
「この家にお祖母ちゃんがいないって考えられないね」と長男が言う。
ほんとにそうだと思う。
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