たりたの日記
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| 2012年06月11日(月) |
サダナ(東洋の瞑想とキリスト者の祈り)へ |
ああ、またここを1か月以上も空けてしまったと、前回の日付が5月1日なのに驚いている。
ここをお訪ねして下さる方は、仕事も辞め、暇になったはずのたりたはいったいどうして日記を更新していないのだろうと心配下さっているかも知れない。
あるいは、たりたの習性を熟知しておられる方は、また心がどこかに彷徨い出て、自分のベースに帰れないでいるのだろうと予想しておられるかもしれない。
5月のカレンダーは余白がないほどびっしりだった。 自宅で再スタートした英語教室の新しい教材や指導法のことで夢中になっていた。 また、5月初めに痛めてしまった膝の治療で週に2、3回整骨院に通い集中して治療を受けていた。 それに加え、9月に控えたフランスへの巡礼の旅の計画や調べものに余剰時間はすべて費やしていた。
こちらの計画はまだまだ終わらないのだが、それでもここに戻ってこれたのは、昨日参加した、サダナ(東洋の瞑想とキリスト者の祈り)のお陰だろう。
朝9時半から午後5時までの集中した瞑想と祈りの時間は、揺れてなかなか静止しない糸を垂直に戻してくれたような気がする。 改めてこの地球に生かされている一つの生命として他と調和することを、また神を心から信頼することを様々な瞑想のエクソサイズを通じて、身体のレベルで学んだ。
この1カ月の「夢中」はいわば、不安にかられ、焦りが先立つ「夢中」で、あきらかにバランスを欠いていたのだ。 思えば、必要な学びだった。 ほら、ここでも私が気付く前に神が用意して下さっているというのに・・・
長年の夢だったフランスの修道院、テゼ共同体に滞在すること、一人で、ル、ピュイからのサンティアゴ・デ・コンポーラの巡礼路を歩くこと(巡礼者たちが2カ月かけて歩く道程をわずか1週間ほど歩くだけなのだが)を、与えられた恵みとして感謝し、不安や恐れもすべて委ねて準備を続けようと思う。
そうそう、6月8日には、日本カミーノ・デ・サンティアゴ友の会の相談会に出向き、クレデンシャル(巡礼手帳)も発行していただいた。この手帳を手にした時から巡礼が始まったんですよと理事長の森岡さんから言われた時には身が引き締まる気がした。
この瞑想と祈りのトレーニングそのものが巡礼への準備であったことに、今書きながら気づく。
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