たりたの日記
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| 2008年11月23日(日) |
Down in Yon Forest |
おぉ、10日ぶりの日記だ。 明日の遊山倶楽部での高倉山行きが天候不順のため、中止になった。 そうでなければ、今夜は3時間前に寝床に入るところ夜更かししている。
ところで、早々とクリスマスキャロルの話。 11月も終わりに近づいてくると、きまって口をついて出てくる歌がある。 イギリスの古いクリスマスキャロル、Down in Yon Forest。
中学生の頃、ジョーン・バエズが歌うレコードで聞き、15年くらい前、波多野睦美&つのだたかしのCD「イギリスの古いキャロル」で聴いた。
そしてつい最近、YouTube でKemper Crabb: "Down in Yon Forest"
を聴いた。
こちらはギター、ヴァイオリン、パーカッション、リコーダーなどなど、様々な楽器でのセッション。 教会でのライブ演奏のようだが、とても好きなセッションだ。映像もあるせいか、触発される。 今年こそ、この曲を歌うなり演奏するなりしてみたいと。
この歌を日本語で歌えないものかと訳詩を試みた。 そして、今日の午後、礼拝堂で音楽仲間のギターやパーカッションと合わせてもらう。いい感じだ。
和訳の方は、側で聞きていたアメリカン人の英語教師が、英語よりも分かりやすくて好きだと言うのだからまず問題はないのだろう。
さて、この歌を素材にどんな音楽ができるのだろう。 すっかり忘れ去られていたヴァイオリンを1年ぶりに取り出した。ちょっとした脇役くらいなら入れるかもしれない。
ヴァイオリンのケースを開ける時は、いつもこの楽器がばらばらになっているのではないか(何しろ200年前の楽器なのだ)、あるいは、今までなんで触らなかったんだと怒りが向けられるのではないかとひやひやするのだが、大丈夫。ちゃんと音を出してくれた。 ごめんなさい、また仲良くしてと謝る。
さて、明日は山もないし、音楽の日にしよう。
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