たりたの日記
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このところ、なぜかワイン。 4年ほど前アルコールに目覚めてからは何といっても焼酎だった。 で、夕食は煮物や和風サラダといった焼酎に合うものが断然多かった。 ところがワインとなると煮物は食べたくない。 パスタやサーモンと野菜のマリネにチーズ、フランスパン、そしてアジのフライなんか。
木曜日は早朝からジムへ行き、3時過ぎから8時近くまで仕事という日。 この日はどういうわけか、とりわけワインが飲みたい。 ジムの帰りにスーパーに立ち寄り、ワインとそれに合いそうな食べ物を見繕う。 先週はアジのフライだった。今日は秋刀魚のフライにしよう。 仕事が終わってからのお楽しみ。
アルコール分解酵素が少ないわたしはどんなアルコール類もグラス一杯で酔っ払ってしまうのだけれど、その中でも極めつけはワインで、グラス一杯ですでに真っ赤。二杯も飲もうものなら世界が変るほどいい気分になって、そのまま眠ってしまう。だから木曜日のワインの前はお風呂にも入り、パジャマに着替え、いつでも眠れる格好で飲まなくてはならない。
今日はその仕度を8時半には終え、解放感に浸ってグラスにワインを満たした。折りよく、友人からの電話。お互いに姿は見えないが、あたかも一つテーブルでワインを飲みながら話をしているような感覚。映画の話や本の話をしながら、酔っ払っているわたしは明らかにおしゃべりになっている。
仕事は子ども相手で同僚もいないわたしは夫が帰ってくるまでは大人との会話が極端に少ないのだが、今日は久々に電話での会話を楽しんだ。
今もアボガドとレタスと豆腐のサラダでワインを飲みつつ書いているところ。 先ほど帰宅した夫は隣の部屋で日本酒を飲み始めたもよう。
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