たりたの日記
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| 2008年10月02日(木) |
高樹のぶ子著「鰻」の朗読 |

高樹のぶ子著「鰻」を朗読しボイスブログにアップした。
朗読講座で4月から7月にかけて学んだ作品なので学習の記録という意味でボイスブログにアップしたいと思っていた。
長編の朗読の録音はなかなか難しく、何度も挫折していたのだが、今回、編集のやり方が分かり、その覚えたばかりの技を駆使して音声ファイル作りを試みた。
前の日記にも書いたが、切ったり、貼ったりという作業をすれば、ライブ録音のよさは失われるのだが、資料としてはこの方法で作った方が良いだろう。長い作品になれば、この方法でないとアップは難しい。
録音以前に、講座で学んだ事がきちんと実践されているかがどうかが問題なのだが、そこのところは、まだまだ道のりが長いと感じている。聞き返してみると、ここはもっと違った読み方をするべきだとか、ここは状況がうまく絵になりきれないといった欠陥が見えてくる。そういう事が分かるだけでも少しは進歩しているのかもしれない。
朗読、学ぶべきことがたくさんある。 また同時に朗読の録音についても雑音の取り方や、編集の技術的な事など、わたしの知らない事がたくさんある事に気づく。試行錯誤では限界がある。どこかでそういう技術を身につけたい。
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