たりたの日記
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2008年09月11日(木) 熱い混沌

< 熱の無い静けさより、熱い混沌を>

これは、わが愛する作家、高樹のぶ子氏のブログ、9月8日の記事のタイトル。

彼女らしい、いいフレーズだなぁと思う。

もちろん、このブログに書かれているもろもろの事も。

この記事の最後の部分を氏はこう結んでいる。

 

わたしは日本中が、とりわけ若者が、もっともっと「本音の言葉」で対立して欲しいし、そのなかで自己確立を模索して欲しい、と思っています。そのような言語フィールドに立てば、「思いの熱」も発生してくるのではないでしょうか。

「熱の無い静けさより、熱い混沌を・・そしてその熱に耐えられる体力を・・」



若者に限らず、我々、中年世代も、もっと「思いの熱」を伝え合う関係を築きたいと思う。

そうそう、簡単にはへこまないよう、しっかり体力もつけて。

大人であっても、大人になるためには、まだまだ経験やお勉強が必要なんだと、

そのためには、様々な出会いやテキストが用意されているのだと、つくづく

思うこの頃です。


たりたくみ |MAILHomePage

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