たりたの日記
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| 2006年06月01日(木) |
衣替えの日の思いがけない贈り物 |

今日から6月。夏が来た。気温30度。 明日から出掛けることもあり、どうしても今日の内に衣替えと冬物の洗濯をやっつけなくてはならない。 木曜日の午前中はジムと決まっているのだが、今日はヨガとラテンを返上して、家事労働。 仕事に出掛ける前に何とか終了。
クラスを2つ終えて帰ってくると、玄関のノブに紙ふくろが重そうにふくらんでいた。 いったい何だろう。 覗いてみると、薄い黄色の柑橘類がたくさん。ゆずに良く似ているが香りが違う紙袋にはメモがあった。
<Yです。花は紫つゆ草だと思います>
あっ、この花というのは、きっと27日の日記に書いた花のことだ。 そうそう、確かに「つゆ草」という名前が付いていた。 Yさんは日記を読んでくれているのだな。 きっとこの町のバラ園を観にいらしたのだろう。 この前バラを見に行こうとお誘いを受け、出掛けようとしたところ物凄い雨になり、Yさんご夫妻が家に来てくれたのだった。 雨に打たれるアンネのバラと白バラのアイスバーグを見ながらおしゃべりをした。
さてこの柑橘果実、みるからにおいしそうで、家に入るなり、急いで皮を剥き、パクリ。あまり酸っぱくなく、香りの良い柑橘類だった。 それにしても何と言う名前の果物なのだろう。 花の名前にはくわしいYさんも伊豆から送られてきたというこの果実の名前を知らなかった。 ここに書けば、誰かが教えてくれるかな。
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