たりたの日記
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土曜日の夜、11時。 ジムでラテンを踊って、水風呂に飛び込み、それからやおらサウナ。帰りに同居人mGとミニストップに立ち寄り、ソフトクリームを食べ、ビールとチュウハイを買う。で、酔っ払ってPCに向かう。すっかり土曜日の定番になってしまった。今日はダイニングテーブルのこちら側と向こう側にそれぞれがラップトップを広げて、飲んでいる。
今日もラテンは楽しかった。 不思議なのだが、踊り始める前というのは、いつも踊れるかしらとなんだか心もとないのだ。今日の仕事の事とか、さっきまでドトールでサンドイッチを食べながら読んでいた本のこととか、頭はそんなもののに名残があって、ジムに入ってもまだ頭はラテンのモードに切り替わっていない。
ところが時間が来て、ラテンの音楽が流れ始め、なお先生が前に立つと瞬時にしてモードが切り替わる。で、45分間、ひたすら踊る。ダンスの中に埋没すると言ってもいい。
<ここまで書いたものの、余りにも眠いので、仮眠を取ることにしました。>
昨夜の日記の続きを今日17日の夜に。 結局、ソファーで仮眠を取ったものの、さらに頭はぼおっと眠いので、そのまま眠ってしまった。
で、ダンスの事を途中までしか書いていなかったので、続きを書いておくとしよう。
昨夜、ダンスの中に埋没すると書いた。 その表現が自分にはぴったりくるのだが、別な言葉に置き換えれば、解放されるのだ。何からの解放かといえば、日常の雑多な事、ストレス、さらには自分自身の自我からの解放。魂が混ざりもののない、透明で、良い状態になると感じる。そういう時には、内側から生きることの喜びのようなものが満ちてくる。この上なく小さな存在になり、それ故、揺るがないポジティブな自分が現れるのだ。
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