たりたの日記
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2004年12月07日(火) 挫折する、その時にこそ

今日は、心も身体もかなりくたびれているが、
いえ、それだからこそ、眠りに着く前にカームダウンするものが必要だ。

ワインか、梅酒か・・・
この疲れには、そういうものでは間に合わない

「ボンヘッファー短章366日」を取り出す。

本の裏表紙にあった言葉


「我々が挫折する、
 その時にこそ、
 神は信じがたいほど近くいます時であり、
 絶対に遠く離れたもう時ではない。」


心になにがしかの負担があるというのは、
むしろ大切な時なのだ。
その事を通して、見なければいけないこと、
考えなければならないこと、
行為しなければならないことが
明確にされる。

行き詰らないためにどうするか、
その負担こそが神が共に担うべく、
与えて下さったものだと考えること。

さて、それでも、今日一日は充分に生きた。
明日を充分に生きるために、
今夜は安らぎの中で眠ろう。


たりたくみ |MAILHomePage

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