たりたの日記
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| 2004年11月13日(土) |
母親業終了・・・もう何度も言った気がするけれど |
なんだか、もう何度も母親業終了宣言をしたような気がしないでもないが、 結局は、これからも、例えば、卒業とか、就職とか、結婚とか、そういう節目がくれば、「母親業、これでおしまい!」なんて言いうのだろう。 しかし、やはり、それはそれで、今日は言いたい。
「おしま〜ぃ!」
本日、次男=末息子がようやく20歳を迎えた。 母親という立場は死ぬまで消えることはないにしても、少なくても、もう今日からは「保護者」ではない! そういえば、当の本人からはそんな事、一言も言われなかったが、わたしはわたしに言いたい。
「ごくろうさん!」
で、その息子、今日はつくば市から埼玉の我が家まで、買ったばかりの中古の原付で帰ってきた。道を探し探し3時間くらいかけて帰ってきて、大宮まで来たところで、ヘマをやって原付が壊れて家まで帰る電車賃がないと携帯に電話が入る。 「え、原付買ったの?それでそれに乗って帰ってきたって?そんなこと何も言ってなかったじゃないの!」 ま、事故に合わなかったことをよしとするか。
わたしは、この夜は英語学校のイベントで9時までは仕事なので、その後、大宮駅で次男と待ち合わせをし、さらに同居人(次男からすれば父親)と合流するため、ジムの近くのパスタ屋へ行き、20歳の誕生日を祝う。(長男は深夜から翌朝にかけてのバイトで合流できず)
さて、この原付、大した故障ではなく翌日には修理ができ、翌々の月曜日、彼は雨が上がるのを待ってつくばへ戻って行った。道を調べた甲斐があって、帰りは1時間半で帰れたという。 今まで帰省するのに5000円もかかったのに、わずか300円で帰ってこれると嬉そうだ。 これじゃあ、お腹が空いては帰る、お金がなくなっては帰る、退屈しては帰るという具合になるかも・・・ 寮を引き払って家から通うなんて言わないでよね。
早くカノジョができればいいのに。
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