たりたの日記
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| 2004年11月10日(水) |
英語で歌うクリスマスキャロルのクラス |
11月ともなれば、もうデパートやスーパーの店先にクリスマスのものが目につくようになります。
今年はわたしも、10月の末からクリスマスキャロルのCDを聞いたり、歌を練習したりしています。 いくら気が早いわたしでも、例年は少なくともアドベント(待降節)に入ってからしかクリスマスの歌は聞いたり歌ったりしないのですが、今年はスタートが一ヶ月も早いです。
というのも、今日から英語学校で英語で歌うクリスマスキャロルのクラスをスタートすることになったからです。 わたしが教えているのはもっぱら子供でせいぜいが中学生くらいまでなので、大人のクラスはどきどきです。それも受講者はわたしよりも年上の女性の方々。 わたしがもし、こういうクラスを受けるとしたら、どういうクラスであって欲しいだろうとその事を考えていろいろとプランを練りました。週に一時間、5回のクラスで12月11日の英語学校のクリスマス会が発表することになります。
有名なキャロルを5つ選び、以下のようなことを指導内容にかかげました。
* クリスマスキャロルについての歴史的なこと。 * ひとつひとつの歌の背景や歌詞の意味 * さまざまなバリエーションのキャロルの紹介(合唱、アカペラ、独唱、 ゴスペルなど) *歌うための英語の発音練習 *英語詩の朗読練習 *声がうまくでるための発声練習 *歌唱指導 *合唱指導 *発表
さて、生徒のみなさんに満足していただけるようなクラスをクリエイトできるでしょうか。
第一回目は無事に終わり、プランした通りでいけそうです。 受講者の方達が、こんなに本格的に習えるとは思わなかった、楽しかった、と言ってくださり、晴れ晴れとした表情で帰っていかれたので、まずは胸を撫で下ろしたことです。
いつもは、ああ今日もいい汗をかいたとインストラクターに「ありがとうございました!」と声をかけて晴れ晴れとジムを後にするのですが、インストラクターは、生徒に満足してもらえるかどうか、テンションあげて仕事してるんだなあと、今さらのようにその立場が分かる気がしました。
さて、1週間なんてすぐに過ぎます。わたし自身が歌うモードを作っておかなければと思うのですが、今日も読んだり書いたりに没頭していました。 さて、ここに書いたからには、今から歌の練習をします♪
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