たりたの日記
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| 2004年10月30日(土) |
女海賊になったり、キャンディーを配ったり |
わたしは無事女海賊に化け、こども達もさまざまな者に化け、アメリカ人のKは羽根を生やした天使で、もう一人のスタッフは頭からつま先まで真っ青の青い人になっていた。
ダンスに歌にゲーム、コステュームコンテスト。
`ドアをノックしてはTrick-or-treat!`と子ども達は叫び、手作りのハロウインバッグを差し出す。
ドアの内側で待っている大人たちが出てきて‘Happy Halloween!`、 そのバッグにキャンディーを入れる。
子ども達といっしょに来たパパやママもけっこうおもしろがって、キャンディーを配ったり、こども達を引き連れてトリックオアトリートをしているように見えた。
毎年やっていると、もう外国の真似っていう感じはしない。もうりっぱな年中行事だ。これといって深い意味もないこのお祭りは、ある意味純粋な遊びだと言える。
わたしもハイテンションで、良く遊んだ。 ふうっ、お疲れ。 ハイなままでジムへゆき、ラテンを踊る。踊りまくる。
このリズムだって踊りだって、我々の国のものではない。 でも、もうすっかり我が物としてみな打ち興じている。 自分達の伝統の中にはないものがそこにあるからなおさら、 それを欲するのかもしれない。
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