たりたの日記
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| 2004年07月12日(月) |
検索をたどって来てくださる方々 |
今日も40人ほどの方が、検索で、この「たりたの日記」に来てくださったようだ。ちなみに「たりたガーデン」からいらしてくださった、いわゆる読者の方も40名近く。(いつも読んでくださってありがとうございます。)
ところで最近、聖書関係の検索でたどり着く方が多いようだ。今日も10件以上は聖書関連。「マグラダのマリア」や、「聖書の中の女たち」、おととい書いたばかりのヨナの記事にいらっしゃる方もいた。自分でも書いたことを忘れていた「ボン・ヘッファー」の言葉など、そのアクセスされた過去の日記をひとつひとつ見てゆくだけでも、いい復習ができるし、また、検索でいらした方に多少なりとも開いてよかった、少しは参考になったと思ってもらえるものを書かなければと励みになる。 でも、一方でなんだか責任も感じます。
信仰を中心にすえた小説のことでずっと悩んでいる。この時期が大切なんだろうなというのは分かってているが、物事が滑り出す前のこの産みの苦しみ状態はやっぱりつらい…
信じるということはどういうことなのか、祈りとは何なのか、神と共にあるということは、罪の赦しとは、自分の中ですっかり折り合いのついていると思っている、いや、思おうとしてきた事柄も、それを伝えるというところから眺めてみると、ぜんぜん説得力がない。自分自身に対しても、どこかでなおざりにしている部分があるように思えてくる。
で、苦肉の策で、聖書の通読を始めた。とにかくマルコによる福音書からもう一度、読み通す・・・続くなかなあ・・・ せめて新約聖書は通読したい。それが終わったら、書くべきことがふわりと舞い降りてくるといい。 調子いいね。そんなにうまい具合にはいかないでしょうね。 でも、祈りつつ、とにかく祈りつつ。
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