たりたの日記
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2004年01月19日(月) ウインターコスモスが咲く冬の庭

まだ冬が始まっていなくて、
ピンクや白いコスモスも庭のあちこちで見かけていた時期に
ウインターコスモスという花の苗を3株買いました。

この秋はコスモスを植えそびれ、少し残念に思っていましたから
これから冬の間に咲くらしい、コスモスをうれしい気持ちで買ったのです。

苗といっても、もう1メートルくらいの高さにひよろっと茎が伸びていて、
コスモスの花の姿によく似た、けれども大きさはコスモスの半分ほどの花が
ぽつぽつとついていました。

色はしろっぽい黄色といったところでしょうか、
けっして華やかさはないのですが、いかにも冬の寒さの中でも生きぬけるといった強さを感じました。
そうですね、ハーブや雑草などにある、野性味のようなものが、この花にはあります。

今朝も庭に出てみると、ウインターコスモスは黄色い花を健気に咲かせていました。薄紫のビオラとスイートアリッサムの白い小花といっしょに寄せ植えにしているのですが、
この寒さの中で、ビオラもアリッサムも花をつけています。

今年の冬は例年よりも植物が元気な気がします。ほとんどのハーブが葉をつけていますし、アリストロメリアは青々としています。ムスカリなどはもう土の中から紫色の花を覗かせています。

この冬の庭をイメージして植えた、紫とグレーの花キャベツと銀色の葉のシロタエ菊やレースのようなしろっぽい葉っぱの寄せ植えは、思い通りに渋く、シックな感じて整ってきました。

アイスバーグという白い薔薇も小さい蕾を2つつけています。
真冬に咲く、白い薔薇は素敵でしょうね。
楽しみです。

昨日は、日記を書き終えてしばらくすると、小糠雨がボタン雪に変わって、
わたしは家事に取り掛かるのをやめてしばし、雪を眺めていました。
それで、いくつかのサイトにおじゃまして、雪ですね、なんて書きこみを
したのでした。
雪が降り始める時って、なにかわくわくしませんか、
気持ちが急に華やいで、どこか別の世界へ誘われるような気持ちになります。

けれども、雪はすぐにまた雨になり、午後には太陽まで出てきましたからね。
ちょっと裏切られて気持ちでした。


昨日も本のことをいろいろ考えたり、原稿を並び替えたり、書き直したり、書き加えたりという作業をしていました。その作業の中で、どのくらいのボリュームで、どのくらいの値段で、どういう方々に読んでもらいたいか、少しづつ本の姿がはっきりしてきています。

本のコストを抑えるためにも、また散漫な感じにならないためにも、ページ数は100ページくらいと少なくし、ネットのみの販売にしようと思います。

そうするとISBNコードはつきませんが、書店などにおかれて特定多数の方に読まれる本ではなく、ここに日記を読みに来て下さる方々や、友人、知人を想定しての本ですから、それでよいと思いました。価格も1000円か、そこいらにできたらと思います。

本の形がはっきりしたら、HPにでも予約掲示板を設けようと思いますので、その時はよろしくお願いします。
まだ、形にもならないうちに、こうやって書いておくのは、公言することで、
前に進もうとしているわけです。つまりお尻を敲いてるんですね。後には引けないように、ね。

さて、今朝は青空が広がっています。午後から夜にかけて英語学校の仕事です。では、良い1日を。

                 1月20日 朝





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