たりたの日記
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2004年01月21日(水) ビールを飲みながらスピリチャルな話に花を咲かせる女3人の図

1日のもろもろを終えて、家に帰り、パソコンの前に座る。
今日のどの場面も、心が動き、満ちていたが、ここにこうして座ると、やはり言葉が指の先から流れ出すこの時を至福だと感じる。

今日はちょっとおもしろい日だったかもしれない。このところ、家に篭って1日中PCに向かっているというような日だったが、今日は1日いろんなことがあった。

まず、保育所でのお母さんと幼児の英語クラス。その後、クラスにいらしているお母さんから、今度はわたしがバイオリンのレッスンを受ける。彼女はプロのバイオリンニストだ。ヘンデルの2重奏の小品を3曲弾く。とても易しい曲なのだが、やっぱりヘンデル。二重奏で弾くととても気持ちがいい。この一月はほとんど練習らしい練習もしないままだったが、それでも弾かないよりはいいに違いない。

今日は夫が腰を痛めて仕事を休んでいたので、お昼にはお蕎麦をたくさん茹でていっしょに食べる。そしてわたしは英語学校の仕事。ここでも歌ったり踊ったり、読み聞かせをしたり。

7時から、聖書の勉強会をしているグループの新年会。残念ながらリーダーのTは身体の具合が悪くてこれなかったが、残りの3人で飲みながら、食べながらおおいに盛り上がる。ビールを飲みながら話す話が聖書のことや、スピリチャルライフのことというのも、傍から見れば、ヘンなのだろうが、日常の中にいて、そういう話に飢えている我々としてはかなり満たされる。気がつかないうちに3時間以上も話込んでいた。

わたしたちのやってる聖書の勉強会も、聖書そのものの勉強というよりは、考えていることや、疑問に思っていることをぶつけあたり、考えあったりする。
話は聖書のことに限らず、家庭での問題、職場でのこと、読んだ本などのこと
と様々。話はいつもぐんぐんと深くなっていく。話しながら考えがまとまったり、発見があったりするからおもしろい。いい仲間だと思う。





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